自分の守護霊を知る方法・やり方・手順や使... | 色々なカテゴリの方法や利用・使い方など 方法ラボ

　一般に「守護霊」と言いますと、なかなかそういうものに理解を示す人はいないようです。　しかし今の世の中、科学だけでは語る事のできない事実は多く、肯定されていないからといって、それは否定の正論にはならないのです。　実際に「守護霊」というもののおかげで、命が助かったという話は、全世界で数多く語られていますが、その全てが真実とは言えないにしても、その全てが嘘とも言えないのです。　そして肯定論者は、そうした存在の認識と理解が、自分の身を守る事になると考えています。　ではその立場に立って、どうすればその「守護霊」というものを、身につけられるのかを考えてみたいと思います。

　そもそもこの「守護霊」というものは、普通は目に見えたりはしません。　と言いますのも、この「守護霊」というものは、存在する次元が違うからです。そのため三次元にいる我々が、それを見る事は、原則不可能で、一部の素質のある者や、特殊な訓練をした者が、例外的に見る事ができるのです。　そのため「守護霊」というものは、一般的には認識されていないのです。中にはその姿を見る力はないものの、その声だけを聞く事が出来る人や、あるいは「夢のお告げ」のように、夢という媒体を通して接する事ができる人もいるようですが、基本は、それを知る手法を持たない人が多いのです。

　ではその「守護霊」とは、一体どのような能力を持っているのでしょうか。　当然に「守護」というものですので、対象になる人間を守る存在である事はわかります。　しかしその守護の仕方は様々で、その身に危険が及ぶ前に、なんらかの形で警告を発して、危険を回避させるものもあれば、そうした危機が、現実に起こった時に関与してきて、守護してくれるというものもあります。　この場合、現実の危機から直接守護してくれるものはまれで、もしそういうものであるのなら、それはかなり力の強い「守護霊」と言ってもいいでしょう。　一般的には、事前になんらかの警告を発して来るものが、ほとんどのようです。

　では現実的に、そうした「守護霊」の力を身につけるには、どうしたらいいのでしょうか。　これのもっともポピュラーなものは、「修行」という方法です。　実にこの「守護霊」というものは、一部の先天的な才を持っている人間を除きましては、後天的に修行して身につけるしかないのです。　ちなみに生まれつき、「守護霊」を持っている人は、先天的な才なのですから、その「守護霊」の使い方は、すでに身につけているのです。　しかしそうではない人は、きちんとした人間の下で、正しい手順に従って、それを身につけて行かなければならないのです。

　ではその「修行」というものは、どのようなものなのでしょうか。　これは指導者によって変わりますので、一概には言えませんが、まず最初は根本的に、「守護霊を知る」ところからはじめないといけませんので、実際に「守護霊」と接するための心構えから、その手順、そしてその「守護霊」の使い方、というものを学びます。　指導者がきちんとしていれば、この辺りは問題ないのですが、もしいい加減な指導者にあたってしまいますと、この部分がおろそかになってしまいますので注意です。　こうした指導者は、その実績から周囲の評判、口コミ等を十分調べて探すとよいでしょう。

　そのようにして、きちんとした指導者を見つける事ができましたら、正式に弟子入りをして、その指導をあおぎます。　その指導内容は、指導者によって様々ですが、瞑想のような「静的修行法」がメインの人もいれば、荒行のような「動的修行法」がメインの人もいますので、自分にあった手法をとっている指導者を選ぶべきでしょう。　特に「動的修行法」は、その効果は大きいのですが、その代わり危険も大きいですので、本当に信頼できる指導者につかなければ、大変な事態になってしまう事もあるのです。　とにかくこの「守護霊」というものは、先天的才能でもない限り、独学で身につくものではないので、まずは正しい指導者を見つけるべきです。

　霊と言いますと、日本では大抵の人が眉唾と考えてしまうようです。　確かにこの手の話は、明確な根拠があるわけではありませんし、科学を支持する人の方が多いでしょうから、そのような反応は、致し方のないものでしょう。　しかしその一方で、この科学の時代にも、科学では説明のつかない事実は多数存在していますし、そういったいわゆる「超常現象」をまるで無視して、霊等いないと言っても、それは説得力のない事です。　そこで今回は、そうした「霊」は存在する、という事を前提に、もしそのようなものがいるのであれば、自分を守る霊の存在、つまり守護霊を知るという事を説明して行きたいと思います。

　まず守護霊の話をする前に、「そもそも霊とは何か」という説明をしておきましょう。　霊とは、諸説ありますが、基本的には「肉体に宿る精神体」という定義で間違いはありません。それは生体では通常は、「心」、「精神」という名称で呼ばれていて、その対象の存在が命を落とした時に、「霊魂」となって、その肉体から離れるとされています。　それらは基本、冥界と呼ばれる物質界とは違う世界へ行く事になるのですが、中には諸事情により、この世に留まるものもあるとされています。　それが俗に言う「怨念」であれば、周囲に害をなす「怨霊・悪霊」であり、逆に特定の存在に益をもたらすために残っているのであれば、「守護霊」となるのです。

　実は守護霊というものは、基本的には「誰にでもいる」とされています。　しかし残念ながら、そのメッセージを受信できないので、その助言を受ける事ができない人が、あまりに多いのが現状なのです。　ですからもし今の人生で苦労をなさっている方がいらっしゃいましたら、そうした守護霊の言葉を聞くという事によって、その人生を好転させる事もできるのです。　では一体どうすれば、そのような事ができるのでしょうか。　実にその方法は様々ですが、基本は「守護霊の存在を認める」必要がありますので、そうした事に興味があり、実践してみたいという人がいましたら、「まず普段から自分の守護霊に話しかける」という事を意識してみるとよいでしょう。

守護霊はその名のとおりあなたを守護している霊ですので、あなたが不安な時、恐怖に怯える時、光よりも早くあなたを守っています。でもあなたにはそれが見えません。守護霊のことを知りたいと思った今のあなたに守護霊を見つけるヒントがあります。見えないものを見ようとしているあなた。もしあなたの目に守護霊が映ったとしても、知らない人だと見過ごしてしまうかもしれません。聞こえない声を聞こうとしているあなた。もし守護霊があなたの後ろから話しかけてきたとしても、不審者だと思い振り返らないかもしれません。守護霊はあなたと共に確かにいます。自ら守護霊を知る方法はたった一つ。まず自分自身を知ることです。深く知ることです。