PDFファイルをワードに貼り付ける方法・やり方・手順や使い方
PDFファイルをワードに貼り付ける方法概要
PDFとはポータブルドキュメントフォーマットの略号でAdobeによって開発されたファイル形式です。このフォーマットはフォントと画像をひとつのファイルに押し込めて圧縮することができることから非常に使い勝手がよく、印刷もしやすいため広い業界で利用されているのが特徴です。しかしその反面できあがったものに手を加えることが難しいためファイルを勝手に編集することができないのが難点となっています。したがってこのファイルをワードに貼り付けるということを考える場合いくつかの方法を実行する必要がでてくることになるのです。
PDFファイルをワードに貼り付ける手順・方法01
まず一つ目の方法としてはオフィス2013を利用してワードでPDFのファイルを開けてしまうというやり方です。この場合開けるほうのファイルにパスワード制限のないものでスキャンしてこのフォーマットにしたものでないことが前提となります。ファイルメニューにこのフォーマットをワードで開くというオプションがありますのでこれを使うことになります。この場合対象のファイルはオブジェクトとして認識されるのと同じようにワードの文書の好きなところに通常の画像などと同じように埋め込むことができるのです。まさに貼り付けるというかたちになるわけです。2013だけの方法となります。
PDFファイルをワードに貼り付ける手順・方法02
PDFファイルを適切なフォーマットに変換してそれをワードにインポートするという方法も考えられます。たとえばDOCXのようなフォーマットに変換してワードで開くことができるようにして貼り付けるという方法です。ネットからフリーソフトウエアを取得してもこうした変換を無料で行うことができますので、簡単に変換が可能なのです。使い方も難しくありませんし、古いバージョンのワードでも開くことができますので、かなり便利な使い方となります。これは古いワードバージョンユーザーにはお勧めとなりますので、2007以前のものを使われている場合はためしみていただきたい方法です。
PDFファイルをワードに貼り付ける手順・方法03
PDFのデータを単純にオブジェクトとして開きワードに埋め込んでしまう方法です。まずワードを開き、挿入するファイルいカーソルを置いて挿入タブを選択し、OKを押せば挿入完了です。手順は実に簡単ですが、編集はできませんからただ、貼り付けるだけということになります。ただ、サイズさえあえばワードの中にしっかり入れ込むことができますから利用価値はそれなりにある方法となります。すべてのワードで実行可能というのも使い勝手のいい方法ということができます。とにかく貼り付けるということであればこの方法を試して見るのがお勧めです。
PDFファイルをワードに貼り付ける手順・方法04
更なる方法は、貼り付けたいファイルの内容だけをワードにコピーして貼り付けてしまうという方法です。ただしパスワードがかかっている場合には貼り付けられませので気をつける必要があります。テキストだけであれば比較的簡単に貼り付けられますので、それ以外の図の部分を貼り付けたいときには市販のソフトで、必要なところだけキャプチャーしてはりつけられるようにしたものもありますが、あくまでデジタルの図と同じような扱いになりますので注意が必要です。ただ貼り付けるということではなんとか期待に応えることができる方法ということになります。
PDFファイルをワードに貼り付ける手順・方法05
もともとPDFはそれだけで独立して簡単にプリントすることができ、しかも中身をいじられないようにできているものですから、編集したり部分的に切り張りしたりするのはきわめて苦手なファイルとなります。さらにいじれないようにパスワードをつけて固定することもできるため、プロテクトがかかっているファイルの場合はなにもしようがなくなってしまうことが多いのです。しかし、それでも最近の様々なテクノロジーを駆使すればワードに貼り付けることは可能です。ファイルの編集ソフトなどもでていますのでニーズにあわせて選んで見ることをお勧めします。
PDFファイルをワードに貼り付ける方法の考察
PDFファイルをワードに貼り付けるには、アドビ社のアクロバットリーダーについている、スナップショット機能を活用しましょう。スナップショット機能とは、資料の選択した範囲を画像データとしてコピーする機能です。アクロバットリーダーの編集メニューより、「スナップショット」を選択してから、画面に表示されている資料の任意の範囲を選択することで、選んだ部分が画像データとしてクリップボードに取りこまれます。あとは、ワードを起動して「貼り付け」を行うと、スナップショット機能で取り込んだ画像をワードの文書に取り込むことができます。
PDFファイルをワードに貼り付けるまとめ01(使い方や注意点など)
PDFファイルをファイルをワードに貼り付ける場合は、まず貼り付けたいPDFとワードを開きます。そしてPDFの方で左上にある「編集」のタブを開くと「スナップショット」というのが出てくるのでそれをクリックします。マウスのアイコンが十字の形に変わるので、貼り付けたい部分を右クリックしたままドラッグして選択します。クリックを離すと、一瞬画面が写真を撮った時のようになり、これでコピーされたことになります。ここまで出来たらワードの画面で、右クリックをし、「貼り付け」を選択します。そうすると、先ほど「スナップショット」したPDFがワードに張り付けられます。
PDFファイルをワードに貼り付けるまとめ02(使い方や注意点など)
PDFファイルはもともとワードやエクセルで作成されたものです。けれどもこの形式で保存されると、ファイルは見た目は画像のようになり、マウスをもっていっても範囲選択できたりドラッグできない形式になっています。けれどもこの状態のまま、ファイルをワードに貼り付けることも可能です。もちろん、ワード形式にに変換して、利用したい部分だけを貼りつけるという利用方法もありますが、すでに画像のような形式になっているので、貼りつけた後に拡大縮小が自由にできたり、不要な部分はカットするなど自由に扱えるので、こうした使い方も意外と重宝されています。
PDFファイルをワードに貼り付けるまとめ03(使い方や注意点など)
PDFファイルをワードに貼り付ける方法はとても簡単にできます。まず貼り付けたいファイルを開きます。そして、次にツールを選択して、基本を選びます。さらにテキスト選択ツールを選んでドラッグ、そしてコピーをすればワードに張り付けることが出来ます。とてもシンプルな操作なのでパソコン初心者の方でも簡単にできます。または、プリントスクリーンを選択してワードに貼り付けたい画像ファイルとして認識させます。パソコンで常備されているペイントというファイルを立ち上げて、編集を選択して貼り付けをします。必要な部分だけを切り取りして、ワードを立ち上げて貼り付けます。これで完了です。
-
ビンゴゲームの方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて
ビンゴゲームは、大人数で楽しむことが出来るゲームです。いろんなシチュエーションで利用できるものです。ではこのビンゴゲーム...
-
カロリー計算の方法・やり方・手順や使い方
子どもでもペットでも、大人がコントロールできる対象、あるいは自分自身のための肥満防止にはカロリー計算をすることが、重要で...
-
IPアドレス変更の方法・やり方・手順や使い方
IPアドレスを変更する場合、必ず元の状態に戻せるようメモにておく事が重要です。またIPアドレスだけでなく、サブネットマス...
-
子供の髪のカット方法・手順・使い方、メリットデメリットなどに...
子供のヘアカットを美容院等で行ってもらうと、年計算したらそれなりの金額になってしまうでしょう。お子様の人数などによっては...
-
液晶テレビの修理方法・やり方・手順や使い方
液晶テレビが壊れたなら専門家に修理に出すことになります(自身で直そうとして分解するのは危険なのでやめましょう)。まだ保証...
-
アイスマッサージの方法・やり方・手順や使い方
認知症は、食べ物を認識できず嚥下障害(食べ物を飲み下すこと)が起こるケースがある。それに対して有効なのが、アイスマッサー...
-
洋服採寸の方法・やり方・手順や使い方・流れ
洋服を選ぶ場合に欠かせないものがサイズだと思います。最近では、ネット通販などでの購入機会も増えてきていることからサイズが...
-
【テレビ番組・録画する】方法・手順・使い方、メリットデメリッ...
通常テレビ番組を録画する理由について仕事や用事などでリアルタイムで観れないケースが多く、後日ゆっくりと鑑賞するために行い...
-
IPHONE着信音設定の方法・やり方・手順や使い方
"IPHONEでの着信音設定はとても簡単です。 まずは設定から入り、サウンドをクリックすると、着信音、通知音の設定画面...
-
3DS妖怪ウォッチキュウビ入手の方法・やり方・手順や使い方
3DSソフト「妖怪ウォッチバスターズ」でのキュウビ入手方法は簡単です。前作では選択したソフトによっては入手できなかったキ...
PDFファイルをワードに貼り付ける方法です。文書であれば、Adobe Readerで開いて、ツール、基本、テキスト選択ツールと選択し、ドラッグとコピーで、ワードに貼り付けることができます。また、図などの場合は、同じくAdobe Readerで開いて、ツール、基本、グラフィック選択ツールと選択の上、該当する図などの範囲を指定して、ワードに貼り付けることができます。また、簡単にワードに変換できるソフトがあるのでそれを利用するのもいいです。ただいずれにしても、セキュリティ設定によっては厳しい場合もあります。