花札こいこいの方法・やり方・手順や使い方

花札こいこいの方法・やり方・手順や使い方

“まず、花札をランダムに、自分と相手に10枚ずつ配ります。
互いに、対戦相手に見せてはいけません。
次に、10枚ほどの札を表に返し、相手と自分から見えやすく、
手の届く場所に置きます。残りはその横に裏返したまま積んでおきます。
先攻から、自分の手札と同じ月の札があれば、その手札を
場の札に載せ、無ければ適当な札を場に置きます。
そして、積まれた札の山から上にある1枚を取り、表に返して場に置き、同じ月の札があればその上に置いてください。
それから、重なった札をすべて、手札に混ぜずに手元に置きます。
ここで、役が揃えば、あがりで終了するか、こいこいで続けられます。どちらかがあがるか手札が無くなれば終了です。”

花札こいこいの方法概要

まず参加者は裏向きにした札を一枚ずつ引きます。花札の札はそれぞれ十二ヶ月のいずれかに属していますので、もっとも早い月を引いた者が「親」になります。二番目を引いた者が「子」、こいこいは二人用のゲームなのでそれ以降の月を引いたならゲームから外れます。さて次の手順です、親になった者はゲーム開始前に初期状態の札を配りましょう。親・子、それぞれ八枚、「場」といって、親・子どちらにも属さないゲーム盤上にも八枚が配られます。一度に二枚ずつ、配る順番は「子・場・親」です。残った札の使い方は「山札」と言って、ゲームの進行に従ってここから新しい札が供給されることになるのです。

花札こいこいの手順・方法01

手札から一枚を場に出して、場の中に同グループに毒する札が他にあれば二枚とも自分のものです。なければ札はそのまま場に置かれます。次に山札をめくって同じことをします。親・子の順で交互にこれを行い、獲得した札が「役」と呼ばれる特定の組み合わせを作るまで繰り返します。成立した時点でいったん終了、役を作った者に得点が入り、親子を交代して札を配るところから仕切り直しです。これを繰り返して最終的に得点の多いほうが勝ちになります。役を成立させたとき、さらに大きな役を狙ってゲームの終了を先送りにすることもできます。これを「こい」と言います。ただし「こい」の後相手が先に役を作った場合、得点が倍になります。

花札こいこいの手順・方法02

日本で花札が使用されるようになった歴史は古く、かるた遊びの一つとして特に庶民の間で親しまれてきました。幕府や政府による規制の対象となっていた時期もあり、一つのアンダーグラウンド的な遊びとして受け継がれてきたのです。江戸時代には、賭博にも使用されており、密かに楽しまれるカードゲームとして存在感を高めてきました。このような背景があることから、このカードゲームには地方色がかなり見られます。各地域に伝わり独自の方法が編み出されてきた経緯があり、札の使い方や手順にも地域ごとに一定の差が生じているわけです。

花札こいこいの手順・方法03

このゲームで使用されるカードには、日本の四季や動物をモチーフにした様々な絵柄が描かれています。このような絵柄によって、カードの意味合いが変わってくるのです。得られる点数も、カードの絵柄によって大きく変わる傾向があります。絵柄はカスや短冊、光などに分類され、組み合わせ方で取得出来る点数が上下するわけです。特に高得点を得られる組み合わせもいくつか存在しており、ゲームを進める際には、そういった組み合わせで持ち札を増やすことが一つの目標とされています。さらに勝負を続ける場合には、こいこいというかけ声をかけます。

花札こいこいの手順・方法04

花札(こいこい)は、基本的に2人でプレーする札遊びです。もし3人以上で遊ぶ場合は、2人に絞ってプレーします。2人に絞る方法は、親の決め方と同じです。親の決め方は、裏の向きになっている札を1枚ずつめくります。そして、めくった結果、月の早いほうが親になる権利があります。遊び始めの手順として、まず札を2人に8枚ずつ配ります。札は裏向きのまま配ります。配り終わったら、親は表向きに8枚の札を2人の間に配ります。残りの札は2人の間の真ん中に置いておきます。なお、この時点で表向きに出た札で3枚同じ札が出てしまった場合は、交換することができます。

花札こいこいの手順・方法05

まず親から手持ち札を1枚場に出していきます。場にある札と同じ種類があった時は自分のものにすることができます。その後、残りの配られていない札から1枚とって、場に出します。次の人も、同じように持っている札から1枚取り、同じ種類の札があれば、自分のものにできます。札の使い方は、役という札の組み合わせを作ることで勝敗が決まります。点数は文という単位が大きい人が勝ちとなります。一番文の単位が高い札の組み合わせは五光という組み合わせです。勝負が決まり、次のゲームをする場合は、前のゲームで勝った人が親になります。

花札こいこいの考察

こいこいは2人で遊ぶ花札の競技の一つです。2人がそれぞれ手札を持つと共に、場には場札を置き、手札の花と場札の花を合わせることで場札の札を自分札として獲得し、その獲得した札で出来役を成立させることによって得られる点数を競います。特徴としては札の点数を計算せず、出来役の点数だけで競う事と、「こい」というコールによって競技の継続を行うか否かを選択できる点が挙げられます。「こいこい」という競技の名称はこの「こい」というコールに由来しており、競技の歴史としては一般に知られるようになったのが昭和以降という事で、他の花札の競技と比べると歴史は浅いものの、花札を利用した競技の代表格となっています。

花札こいこいのまとめ01(使い方や注意点など)

競技を始める前に最初にどちらが親でどちらが子となるかを決めます。そして、親子がそれぞれ手札を8枚ずつ持ち、場にも見える形で8枚の札を配り、残りを山札として伏せたところから競技が始まります。競技者はまず親が手札から1枚取り出して場に置き、同じ札種の札が場にあれば、その2枚を自分が獲得した札として自分の脇に置くことができ、同じ札種の札が場にない場合は場札に加えられます。次いで山札から1枚めくって場に出します。ここでもめくった山札と同じ札種の札が場にあれば2枚は自分が獲得した札として自分の脇に置くことができます。同じ札種が無ければそのまま自動的に場札に加えられます。この手順を次は子が行います。

花札こいこいのまとめ02(使い方や注意点など)

自分の番が終了した際に獲得した札によって出来役が成立していれば、競技を継続するかしないかを判断する必要が生じます。競技を止めた場合は止めた人の側で成立した出来役によって止めた人に点数が入り、相手側はその時点で出来役が成立しているか否かに関わらず0点となります。競技を継続する場合は「こい」もしくは「こいこい」とコールし、競技を継続し、相手側の順番となります。ですので、1回の競技の勝者は競技を止めた人ということになります。尚、「こい」のコールを行った後で追加の訳ができなかった場合も含めて、手札を出し終えても双方出来役を得られなかった場合は引き分けとなることが原則です。

花札こいこいのまとめ03(使い方や注意点など)

花札で役を揃えても、点数が低い場合があります。役が揃ってもゲームを続けたい時は、こいこいをするという方法で続行が可能となります。12回勝負をして最終的に合計点で競うゲームなので、勝つためにはできるだけ高得点で上がることが重要です。カスや短冊といった低い得点の場合は上がったとしても最終的に勝利することが難しいので、ゲームを続けることでさらに多くの得点を稼ぐようにしてください。しかし点数が低いからといって毎回行っていると、他の人が先に上がってしまうという事態が起こるので、状況を見ながらゲームを続行するか判断する必要があります。

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