エクセルで平均値をだす方法・やり方・手順や使い方
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エクセル平均の方法概要
平均を求めたい、平均から分析を行いたい、と思ってもデータがなければ何もできません。まずはエクセルを開いてデータを入力しましょう。エクセルを開くと方眼紙のようなページが出てきます。方眼紙のようなページが出てこないで「情報」や「保存」といったページが出てきたら、「新規」をクリックしてもらえれば大丈夫です。さまざまな選択画面が出てきますので、「空白のブック」をクリックしましょう。方眼紙のようなページになったらいよいよデータの入力です。データの整理のみ必要な場合は何も気にせず左上から数字を入れていきます。実際の使い方、手順は次で説明します。
エクセル平均の手順・方法01
では実際にデータを入力していきましょう。縦軸に数字、横軸にアルファベットが並び、罫線が引いてあると思います。罫線で囲まれた一つ一つの四角を「セル」と言います。どこか一つセルを左クリックしてみましょう。自分がどこのセルをクリックしたのかがわかりやすくなると思います。その状態で数字を入れていきます。キーボードの数字をなんでもいいので入れてみてください。そのあとエンターキーを押せば、入力は完成です。因みにエンターキーを連続で押すと、いちいちセルをクリックしなくても勝手に下のセルにずれていってくれます。
エクセル平均の手順・方法02
それでは左上のセル(Aの1)から数字をいくつか縦に入力していきましょう。左上のセルを左クリックし、1のキーを打ってエンターを押しましょう。数字が半角ならエンター1回、全角ならエンター2回で下のセル(Aの2)にずれたはずです。同じように2を左クリック、エンター、3を左クリック、・・・と5まで入力してみましょう。正しく出来ていればA1のセルからA5のセルまで縦に1~5まで数字が並んでいるはずです。実際のデータ入力でも同じように入力してみましょう。これで準備はお仕舞です。ではいよいよ平均を使ってみましょう。
エクセル平均の手順・方法03
ではデータの入力が終わったところでいよいよ本番です。やり方は複数ありますが、今回はオーソドックスな方法を使ってみましょう。まずは画面上のツールバーを見てみてください。「ファイル」「タッチ」「ホーム」などの言葉が並んでいると思います。その中の「数式」をクリックしてみてください。「関数の挿入」が出てきたと思いますのでそちらを左クリックしてみましょう。新しいウィンドウが出てきたと思います。その真ん中の方に関数名というタイトルで色々英語が並んでいると思います。その中からAVERAGEを探して左クリックしてみてください。A6のセルに「3」が表示されれば成功です。
エクセル平均の手順・方法04
さて、上手くできたでしょうか。表示されなかった場合原因として考えられるのは、「AVERAGEをクリックする前にA6のセルを選択していない」や「関数名を間違えてクリックしてしまった」などが考えられます。1度で諦めず、何度かチャレンジしてみてください。少し細かい話にはなりますが、今使ったデータのA6を左クリックしてみてください。A6のセルには「3」と表示されていますが、ツールバーの少し下に「=AVERAGE(A1:A5)」と表示されていると思います。これは「A1~A5までの平均を出していますよ」ということです。この部分を自分で変えることで色々応用ができますのでぜひ試してみてください。
エクセル平均の手順・方法05
いかがだったでしょうか。使い慣れていないと「難しい」と感じるかもしれませんが、手順としてはそれほど多くはないですし使っていく内に段々慣れてくると思います。今回は縦での入力でしたが、横でも同じように出せますし、それをグラフにすることもできます。平均の求め方がわかっていれば他の関数も同様に使えますし、応用の幅も広がっていきます。まずは今回の方法を確実にマスターしエクセルを使いこなしていきましょう。人間誰でも経験のないことはストレスですし難しいですが、使い方をしっかり押さえ、徐々にステップアップしていきましょう。
エクセル平均の考察
よく聞く関数とはいったいどういうものなのでしょうか。ここで言う関数とは、表計算ソフトで計算を簡単にする数式のようなものです。例えば、ある一定の範囲にあるデータを合計したい場合や、平均、最大値などエクセルで使える関数は数多くあります。最近では、パソコンは仕事においてもプライベートにおいても、なくてはならないものになっているので、関数をマスターすることで、時間の短縮にもなりますし、計算間違えを防ぐことも出来るので、最低限の関数はマスターしておいて損はないでしょう。では、ここからは具体的な関数について見ていきたいと思います。
エクセル平均のまとめ01(使い方や注意点など)
関数は、自分で条件や範囲を設定しなければなりませんが、実はすごく簡単に設定できるボタンがエクセルには存在しているのをご存じでしょうか。オートサムボタンと呼ばれるもので、エクセル2002以降では合計だけではなく、平均や最大値・最小値、データの個数まで、簡単ボタンで求められるようになりました。これは、いかに合計や平均などの関数が使われているかを示しているとも言え、せめても仕事をする上ではオートサムボタンくらいは使えないと話にならないということなのです。オートサムボタンから何を求めるか選択すると、次は範囲を選択するだけで、あとは自動に求めてくれるのです。
エクセル平均のまとめ02(使い方や注意点など)
いかがでしたでしょうか。難しいと思っていた関数が身近に感じられたのではないでしょうか。実際には、合計などを電卓で計算すると、どうしても間違いが起きてしまいがちですが、関数で自動計算を設定してしまえば、入力した数値が間違っていない限り、計算に間違いが起きる事はありません。毎月、同じ書類やデータを集計しなければならない事も、仕事の上では少なくないので、こういった繰り返しの作業を関数で自動化して、効率よく仕事ができるようになりましょう。せっかくの機能も使えなければ意味がありません。さっそくオートサムボタンから攻略してみましょう。
エクセル平均のまとめ03(使い方や注意点など)
Office2010を前提に記載致しますが、基本的に2007以降は同じ操作方法になるはずです。さて、まずエクセルのセルに平均化計算の元となる数字を羅列していきます。縦並びでも横並びでも問題はありません。いつくかの数字が入力できたところで、空きのセルを選択し、画面上部、セルとツールバーとの間にある、計算キーfxを左クリックして選択します。すると関数の挿入ウィンドウが開きますので、AVERAGEを選びます。OKお押すと、計算するセルの範囲を聞いてきますので、数値1の欄をクリックした後に、対象のセルを選択します。後はOKを押すだけで、AVERAGEを求めることができます。
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エクセルとは、インターネットで活用出来る表計算ソフトであり、そこで平均値を求める算式などを入れる事により、それまでに与えたデータを自動的に計算する仕組みとなります。やはり電卓をたたいて計算を行ったりする部分の処理などでは、それぞれに時間のかかる作業となりますが、こうした表計算ソフトを活用する事で仕事などに応用していけば、求めたい計算式の通りに実行出来る形となり、やはりこうした表計算ソフトを応用していく事で色々と役立つ情報を得る事となります。
まずは活用方法を自分でマスターする事もより良い状況となります。