【うさぎ飼育】方法・手順・使い方、メリッ... | 色々なカテゴリの方法や利用・使い方など 方法ラボ

うさぎ飼育にはケージとトイレが必要です。トイレの使い方はケージに固定するようにします。そして、まだ子うさぎなら隠れる場所が必要なので、ハウスがあると安心してくれます。他は、かじり木が大事です。柱や机などかじれる物なら何でもかじるので、かじっても良い物を与えておきます。 そして、エサ入れと水飲み器を用意します。うさぎの持ち上げるアゴの力は強いので、ケージに固定出来る物が良いでしょう。牧草チモシーはたっぷりあげます。エサより大切なので、きらさないように補充してあげてください。短いチモシーより長くて太い新鮮な牧草をあげると喜びます。

子うさぎは性別がわかりづらいので、うさぎに慣れているペットショップの店員か、獣医にみてもらわないと性別がわからないことが多いです。 うさぎの大まかな性格は種類によって分けられます。耳が垂れているとおっとりとした性格、立った耳なら活発な性格だと言われ、オスは勝ち気、メスは穏やかだけど繁殖期だと気が荒くなるというのが一般的な性格の傾向です。 売られているうさぎは、立ち耳タイプならネザーランドドワーフ、垂れ耳タイプならホーランドロップが人気です。次いで人気なのがミニウサギです。ミニウサギは雑種のうさぎ全般を意味します。

うさぎだけではなく、犬や猫などのペットにあげてはいけない物はあげないようにします。ネギや玉ねぎ、チョコレートは絶対与えないようにしましょう。 小動物向けに、カルシウム補給用の煮干しが売られていますが、うさぎは草食動物なので与えないほうが良いという意見が多いです。ですが、食べられないということではないので、煮干しを食べるうさぎもいます。また、ご飯やパンを食べる場合もありますが、高カロリーなので与えないほうが良いでしょう。 うさぎ用のエサは指定された量をあげます。足りないようでも、牧草チモシーを沢山あげれば大丈夫です。

うさぎは体温調節が苦手なので、お風呂に入れないほうが良いでしょう。ですが、絶対入れてはいけないわけではなく、洗面器にぬるま湯を入れたもので、耳の中に水が入らなければ大丈夫です。お風呂からあがったらしっかり乾かしてあげてください。 お風呂を嫌がるうさぎもいますし、基本的にはお風呂の必要はありません。うさぎは綺麗好きなので頻繁に毛繕いをしています。また、毛の生え変わりも多いため、体が汚れたままでいることはあまりありません。 飼い主が気にしてあげるのは爪のお手入れです。すぐ伸びるので、マメに切ってあげてください。

うさぎの爪は伸びすぎると、どこかにひっかけると危ないので切ってあげます。ひっかけたときに稀に、爪が根本から取れることがあります。血が多く出ますがすぐに止血されますが、もし止まらない場合は病気の可能性があるので病院へ連れて行ってください。 うさぎの爪切りの使い方は簡単です。膝に座らせて、一本ずつ丁寧に切ります。伸びて白くなっている部分を切るだけにしましょう。間違って神経が通っているピンクの部分を切ると痛がって暴れることがあるので、爪切り中は危ないので慎重に切るようにしましょう。 また、一人でのやり方が出来ないなら動物病院でやってもらえるか聞いてみてください。

うさぎ飼育に必要なのが、暖房と冷房アイテムです。体温調節が苦手なので暑すぎる部屋や寒すぎる環境だと弱ってしまいます。寒さより暑さが苦手で、熱射病になるうさぎもいます。そうなると急いで動物病院へ連れていってください。 冷房はエアコンをつけておくといいですが、外出時など気になるなら、ペット用の冷却シートなどを使いましょう。ですが、うさぎは何でもかじるので、かじっても大丈夫な材質の物を選ぶようにします。凍らせたペットボトルを置いておく方法もあります。暖房も外出時や、夜中寝ている時は心配なので、うさぎ用の暖房マットなどを用意します。

うさぎは性格にもよりますが、何でもかじります。かじらない性格なら大丈夫ですが、かじるタイプだと柱やテーブル、ソファやクッション、ラグなどあらゆる物が、うさぎにとって遊び道具になります。 気をつけなくてはいけないのが電気コードです。もし電気が流れていたら危ないので、うさぎが届かない場所に配線しましょう。掃除機を使う時はケージの中にうさぎを入れて、コードをかじられないように注意が必要です。 うさぎにしたらおもちゃで遊んでいる感覚なので、怒るよりも、かじられたくない物は届かない場所に移動させる方法ほうが良いです。

うさぎは鳴かないように見えますが、鼻を鳴らす感じで小さい鳴き声を出します。個体差はありますが、楽しくて機嫌が良い時はブッブッと鳴き、怒っているときはブウブウと強めに鳴きます。 怖がったり警戒している時はスタンピングという行動をします。後ろ足で思い切り床を踏みつけ、バンバンと大きな音を鳴らします。これは本能でやっていて、仲間に危険を知らせる意味があります。ですが、怒って機嫌が悪い時もやることがあります。 そして、うさぎは基本的に無表情ですが、次第に顔の表情の違いがつくようになり、意外と表情豊かなのがわかります。

うさぎはあまり頭が良く無いというイメージがありますが、実際はそんなことはありません。芸を覚えるなどはしませんが、自分の名前を覚えますし、トイレの場所も覚えます。 しつけの流れとしては、まず始めにトイレですが、場所や使い方は簡単に覚えます。うさぎの尿を染み込ませたティッシュをトイレに入れておくと覚えます。もしトイレでしない場合のやり方は、よくする場所にトイレを移動させるとそこでするようになります。 他のしつけの手順も、こちらに合わせさせるような教えるやり方ではなく、うさぎの流れに任せた方法で教えると楽に覚えさせることが出来ます。

うさぎに懐いてもらう手順は、こちらが可愛がるのが一番懐いてくれます。ですが、懐き方も性格によって違います。ぴったりと寄り添ううさぎもいれば、一定の距離を置くうさぎもいます。抱っこが嫌いな性格もいるので、その場合は無理にしようとしないで徐々に慣れさせるようにします。 家の中だけで育つと、外での散歩を嫌がる場合があります。しかし、うさぎはそんなに運動をしなくてもいいので外の散歩は必要ありません。また、リードが苦手な性格もいますので、手順を踏んで徐々に慣れさせるようにします。うさぎは嫌がることをされると長く覚えているので気をつけましょう。