車のバックカメラの配線方法・手順・使い方、メリットデメリットなどについて

バックカメラ配線の方法概要
バックカメラを取り付ける方法としては、diyで取り付けを行う方法・車を購入する時に始めから装着してもらう方法・カー用品店などで購入してそのまま取り付けを行ってもらう方法・ネット通販などで購入した製品を、ディーラーやカーショップなどに持ち込んで取り付けてもらう方法などがあります。 車を購入時に装着してもらったり、カー用品店などで商品を購入して取り付けてもらう場合は、特に何も心配しなくても大丈夫なのですが、ネット通販で購入した製品を持ち込む場合は、お店によっては取り付けを断られたりします。 また、取り付うけを行ってくれる場合でも、ほとんどのお店では割り増し料金での対応となることがほとんどです。
バックカメラ配線の手順・方法01
車の購入時や、持ち込みでの取り付けは楽で良いのですが、結構な金額の工賃を支払わなければいけないということもあります。しかし、自分で取り付けてしまえば工賃などはもちろんかからないので、その分の費用でワンランク上の製品を購入することもできます。 そして、diyでのバックカメラの取り付けのやり方は、それほど難しい作業ではないので、やり方さえ分かれば誰にでも行うことができる作業でもあります。 しかし、これから説明する作業工程を見て、少しでも不安に感じたという方は、ディーラーなどのお店に頼んだ方が良いでしょう。
バックカメラ配線の手順・方法02
ここからは、diyでバックカメラを取り付けるためのやり方や、流れ,手順などを説明していきます。 まずdiyでの取り付けの流れとしては、製品を用意する~モニターとの配線接続を行う~バックカメラ本体を車の後部に取り付ける~動作チェックを行い、異常が無ければ完了となります。このような流れとなっているので、それほど難しい作業ではないのです。 しかし、配線を行う時や後方へ延ばした配線を隠蔽する作業は、少し手間がかかり難しいと思うかもしれません。 作業の手順としては、まずは、モニター背部に配線を接続するためや、ケーブルを隠蔽するためにインパネなどを外したりするので、インパネの外し方を調べましょう。
バックカメラ配線の手順・方法03
取り付け作業でまず始めに行うのが、インパネ外しの作業です。これが行えないと、モニターへの配線が接続できないためその後の作業が行えませんので、ご自分の所有する車のインパネの外し方を、ディーラーの整備士に聞いたり、ネットで検索したりして調べましょう。 やり方さえ分かってしまえば、それほど難しい作業ではありません。 インパネを外すには、インパネを外すための専用の道具がカー用品店などに売っていますので、そちらを用意すると楽に作業が行えます。プラスチック製の細長いヘラのようなものです。 マイナスドライバーなどでも行えますが、インパネを傷つける可能性が高いためお勧めできません。
バックカメラ配線の手順・方法04
インパネを外すことができたら、次はカーナビなどのモニターを外します。作業を行う前に、バッテリーのマイナスを外しておいた方が良いでしょう。 モニター本体は、大抵はボディーに四隅のネジ止め固定で取り付けてあるので、そのネジを外せばモニター本体を外に引き出すことができます。 外したモニターの背部を見てみると、バックカメラの映像端子を差し込むためのジャックがありますので、そこに映像端子を差し込めば良いです。カーナビなどのモニターが付いている製品は、ほとんどのものがバックカメラに対応しているので、端子が無いということはありませんので、心配はいりません。
バックカメラ配線の手順・方法05
カーナビなどのモニター製品には、バックギアに入れると自動で画面が切り替わり、後方の映像を映し出すという便利な機能を搭載した製品が多くあります。 この機能を使うためには、カメラ本体との配線を接続する必要があります。 カーナビの説明書を見てみると、線の種類の説明を記載したページがありますので、そのページをよく読んで、どの色の線がバックギアとの連動のための線なのかを把握して下さい。その連動線とカメラの電源線を接続すれば、連動機能が使用できるようになります。 もしこの機能を使用することができないと、バックのたびにいちいち手動で切り替えないといけなくなるので、非常に手間がかかります。
バックカメラ配線の考察
モニターへの配線作業が完了したら、次はカメラ本体を車の後部へ取り付けます。取り付ける場所は、後方のナンバープレートの上の少し出っ張った部分に取り付ける方が多いです。この場所だと雨避けにもなり、カメラ本体も目立たない場合が多いため、こちらの場所を選ぶ方が多いです。 本体の取り付けは台座をビスで固定するか、超強力両面テープで固定するかの方法などで取り付けられます。 ボディーに穴を開けるのに抵抗がある方は、両面テープでの取り付けを行って下さい。 カメラ本体は非常に軽量のため、しっかりと接着してあげれば、よほどのことが無い限りは剥がれ落ちるということはありません。
バックカメラ配線のまとめ01(使い方や注意点など)
カメラ本体をボディーの後方に取り付けられたら、カメラ本体の電源線と映像線を室内のケーブル線と接続しなければいけません。まずは屋外にあるケーブル線を室内に引き込むのですが、この作業は車種によってやり方が異なります。 セダンのようなトランクルームがあるタイプは、まずは屋外からトランク内に引き込み、室内からのケーブル線もトランク内に引き込んで接続するといったやり方で行います。 ハッチバックタイプのようなバックドアのタイプは、バックドアの内張りパネルを剥がして、その中に屋外のケーブル線を引き込んで接続をします。
バックカメラ配線のまとめ02(使い方や注意点など)
屋外に設置したカメラ本体のケーブル線を室内に引き込むには、ナンバーランプの穴を利用したり、ナンバープレートのボルト穴を利用したりして引き込みます。しかし、このような方法は使える製品と使えない製品があり、使えない製品の場合はボディーに穴を開けて通します。この作業が嫌だという方は、多少使い方に制限が出てしまいますが、カメラ本体を室内に設置するか、ナンバーボルトを利用できる製品を購入して下さい。 ディーラーやカーショップなどでの施工の場合は、基本的にはボディーに穴を開けての施工となっていますので、そのやり方が一般的な方法となっています。
バックカメラ配線のまとめ03(使い方や注意点など)
屋外のケーブル線をいずれかの方法で室内に引き込んだら、ハッチバックタイプの場合は、バックドアのボディー空洞を利用して配線を接続します。 残る作業は、ケーブル線を室内の上部や側部のインパネの中に隠蔽して、外したインパネを全て元に戻せば完了となります。 隠蔽作業が終わったら、バッテリーのマイナスを繋いで、動作確認を行います。 まずはカーナビの説明書などで使い方を確認して使用して下さい。 説明書の使い方通りに使用してみて何も異常が無かったら、これで車のバックカメラの取り付け作業は全て完了となります。 バックカメラの正しい使い方としては、カメラの映像を過信しすぎないようにし、目視をしっかりと行って下さい。
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今回は、装備してあると非常に便利な「車載バックカメラ」の、取り付け方法や流れ,手順などを説明していきたいと思います。
バックカメラには、様々なメーカーの様々な種類の製品が存在しています。それぞれで、機能や性能などが異なり、価格なども大きく変わってきます。
暗闇の中でも、本体に装備されたLEDライトの僅かな光で鮮明な映像を映し出すものから、非常にコンパクトで目立たないもの・広角レンズを採用して、広い角度の映像を映し出すものなど、様々な機能があります。また、水分が本体の中に入らない気密性や、屋外の悪環境での耐候性などを重視した製品もあり、機能が多いほど価格が高めの傾向があります。