キャベツの千切りの方法・手順・使い方、メリットデメリットなどについて
キャベツ千切りの方法概要
また、食べやすくなるだけでなく消化もおこなわれやすくなります。千切りは繊切りとも呼ばれていて、文字通り繊維質を分断することができるカット方法です。 繊維質は、体内で脂質や糖質をからめとることで、これらが吸収されて中性脂肪となることを防いでくれます。さらに、ウイルスや細菌、発がん性物質などもからめとってくれます。そしてこの繊維質は、分断されていれば、その断面でこれらを一層多くからめとってくれるようになります。 キャベツは繊維質が特に多く含まれている野菜なので、だからこそそれを生かすために、千切りにされることが多いのです。
キャベツ千切りの手順・方法01
また、野菜には酵素が多く含まれているのですが、酵素は噛めば噛むほど、野菜の中から多く出てきます。そのため、あらかじめ小さくカットしておけば、その分だけ効率良く酵素を摂取することができると言えます。 酵素には、食べ物からエネルギーを作り出す力と、そのエネルギーを体に使わせる力とがあります。そのため酵素を多く摂取すれば、それだけ体を元気良く動かせるようになるということです。また酵素には、エネルギーを作り出した後の残り、つまり老廃物を排出させる力もあります。 このように酵素は、健康的な体作りには非常に重要なものなのです。
キャベツ千切りの手順・方法02
このように、千切りにすることには大きな意味やメリットがあるのです。 とはいえ、ボコボコとしたいびつな形のキャベツを、細くきれいにカットすることは簡単ではありません。しかし、カットする前に一工夫を加えれば、比較的簡単にカットできるようになります。 具体的なやり方や手順としては、まずは全体を4分の1ほどの大きさにカットします。きれいに4分の1になっていなくてもかまいません。芯の部分も含めてザックリとカットすれば良いのです。葉は芯の部分でつながっているので、ここがカットされれば、葉はバラバラの状態になります。
キャベツ千切りの手順・方法03
このバラバラになった葉を束ねることが、次の手順です。数枚分を重ねて、まな板の上に平らになるように置けば安定するので、簡単に千切りにすることができます。 葉が丸みを帯びていて平らに置きにくい場合には、その丸みに合わせて葉をクルクルと巻きます。棒状に巻いてからまな板の上に置けば、きゅうりを輪切りにする要領で、やはり簡単にカットすることができます。 キャベツは大きい上、形がいびつなために細くカットすることが難しいわけですから、サイズを小さくしたり整えたりすれば、それだけで簡単にカットできるようになるのです。
キャベツ千切りの手順・方法04
ただし芯に近い部分は、ギュッと固まっているので、葉をバラバラにしにくいです。サイズもそれほど大きくないので、巻いて棒状にすることも困難です。 しかし小さく固まっているということは、そのままの状態でもカットしやすいということです。最初に4分の1にカットした時にできた断面からスタートすれば、まっすぐにきれいにカットすることができます。 この時、最初に芯を取り除くのではなく、芯がついたままで、芯に向かってカットしていくことがコツです。この流れでカットすれば、芯に到達するまで無駄なくキャベツをカットすることができるのです。
キャベツ千切りの手順・方法05
上記は、包丁とまな板とを使った場合のキャベツの千切りのやり方や手順です。そもそも包丁を使うことが苦手という人は、スライサーを使うと、かなり楽にカットできるようになります。 スライサーとは、刃のついた板状の調理器具です。スライサーの刃あるいは板には、細い溝がついているので、その上でキャベツを滑らせるだけで、溝に沿ってきれいにカットされるのです。 また、中には受け皿のついたスライサーもあります。その場合、カットされたものがその受け皿に自然に入っていくので、散らばってしまうリスクが少ないです。また、受け皿があることで全体的に安定するので、よりカットしやすいと言えます。
キャベツ千切りの考察
スライサーの具体的な使い方や流れとしては、まずはキャベツをカットして、平らな断面を作ります。その断面を板状のスライサーにピッタリと合わせて、前後に滑らせるのです。滑らせるたびに溝の本数分がカットされていくので、とても簡単な使い方と言えます。 必要な量だけカットしたら、残りは断面をピッタリと塞ぐようにしっかりとラップで包み、冷蔵庫に保管しておきます。断面から栄養分が抜けたり酸化したりすると、しおれてしまうからです。逆に言えば、しおれなければ後日再び、その断面を利用してスライサーでカットできるということです。
キャベツ千切りのまとめ01(使い方や注意点など)
また、刃の切れ味の良いスライサーの場合、さらに簡単な使い方ができます。最初にカットして断面を作っておかなくても、丸ごと千切りにしていくことができるのです。 それだけ切れ味が良いということは、芯の部分も細くカットできるということです。葉は芯から成長するので、芯の部分には特に多くの栄養分が詰まっています。それを食べることができるわけですから、それだけ多く栄養補給ができて、健康的と言えます。もちろん食べる量が多くなるため、経済的な面でもお得になりますし、出す生ゴミの量が減るので地球環境のためにもなります。
キャベツ千切りのまとめ02(使い方や注意点など)
ただし、それほど切れ味が良いということは、滑りやすいということですから、気をつけて使う必要があります。滑りやすいからと、その流れにまかせてぞんざいなやり方で使用していると、誤って手を切ってしまうことがあるのです。簡単に使うことができるからこそ集中力が途切れてしまいがちなので、刃物ということを忘れずに、注意して慎重に使うことが大事です。 昨今では、専用のホルダーが付属しているスライサーも販売されるようになっています。キャベツを直接手に持たずに、ホルダーに固定した状態でスライサーの上を滑らせることになるので、安全です。
キャベツ千切りのまとめ03(使い方や注意点など)
千切りは特に難しいカット方法のひとつですが、このように形における工夫をこらした上でカットしたり、スライサーを使用したりすれば、比較的簡単に終わらせることができるのです。 先述したように、食べやすい上ボリュームがあり、なおかつ栄養補給の面でも優れています。肉料理や魚料理のつけ合わせにすることで、栄養バランスのとれた料理になりますし、彩りも鮮やかになります。少量ずつ盛りつけることができるので、お弁当にも入れることができて便利です。 そのためぜひ上記の方法を活用して、積極的にキャベツの千切りを作りましょう。
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キャベツは、生の状態でおいしく食べることのできる野菜として、代表的なものです。ただしそのままの状態では食べにくいので、小さくカットする必要があります。そのカット方法の中でも、特に多くおこなわれているのが千切りです。千切りとは、線状に細かくカットすることで、これにより非常に食べやすくなります。サイズが小さくなるので口に入れやすくなりますし、細い分柔らかいので、噛みやすくなるのです。1本1本は細いですが、だからこそ盛りつけると隙間が多くでき、量が多く見えるようになります。つまり、ボリューム感のある料理にするためにも有効なカット方法なのです。