いちごの保存方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて
いちご保存の方法概要
沢山あって、3日から1週間で食べきれないほどの量になる場合は、冷凍保存の方法が一番です。冷凍保存のやり方は簡単で、まずいちごをしっかりと洗いヘタを取ります。この際に傷んでいるものがあれば包丁やスプーンなどで取り除いておくと良いです。また、傷みかけが多くなっているなら、レモン水に暫くいちごをつけておくと元気になります。洗ったまたはレモン水に浸けておいたいちごは、キッチンペーパーなどで水気をよく切って、冷凍用保存袋や容器などに入れて保管します。この時に、砂糖をまぶしてあげると甘みが抜けずに美味しくいちご保存することが出来ます。
いちご保存の手順・方法01
冷凍でも食べきることが出来ない量なら、加工してあげるのがいちご保存に適した方法です。いちごの使い方は、色々な保存食品に加工してあげることができます。一番簡単で、長期保存可能で大量に消費することが出来るのは「いちごジャム」です。手順は簡単でいちごをしっかり洗ってヘタを取り、ざるなどにあげて水分をしっかり飛ばします。鍋にいちごといちごの量の3分の一の量の砂糖をまぶし、レモン汁を加えて1時間待ちます。1時間経つと水分がでてくるので、そこで初めて火をかけます。弱火から中火の間でじっくりコトコト煮込みます。
いちご保存の手順・方法02
煮立つとアクが出るので、しっかりとって煮詰めていきます。とろっとしてきたら完成です。コンポートのようにしたいなら、あまりかき混ぜないで煮詰めていくのが良いです。原型を留めなジャムなら、煮詰めていく時にいちごを潰すようにかきまぜてあげるのが良いです。アルコール消毒や煮沸消毒しておいた容器に入れて、冷蔵庫で保管してあげると長期間保存することが可能です。出来上がったいちごジャムやコンポートは、トーストやホットケーキ、ワッフルなどに添えて食べることが出来ます。またヨーグルトやアイスクリームなどに載せれば美味しくいただけます。
いちご保存の手順・方法03
長期間のいちご保存なら「ドライいちご」もおすすめです。ドライいちごの作り方手順は、とてもシンプルです。まず、いちごを洗ってヘタの部分を切り、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。水気が切れたら、半分に切り適当な容器に入れて、いちごの量の半分の砂糖をまぶして冷蔵庫で一晩保管します。一晩経ったいちごを取り出し、いちごから出た水分といちご本体を分けます。表面についている水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、オーブンなどの天板に重ならないよう1つづつ起きます。そして110度で15分ほど乾燥させます。
いちご保存の手順・方法04
オーブンで暫く乾燥させたら、ざるなどに1つずつ並べて日陰で風通しの良い場所に天日干しします。夜間は湿気が気になるため、室内にしまうのが適切です。お好みの固さになるまで、天日干しを繰り返したら完成です。ドライいちごはそのまま食べるのはもちろん、ケーキやパン作り、クッキーなどに使用することが出来ます。また、チョコレートで加工すれば、美味しい高級お菓子を簡単に作ることができるのでおすすめのやり方です。また、ラム酒やジン、ウォッカなどのアルコールをなどに浸けてお酒を作ることも出来、簡単なのでおすすめです。
いちご保存の手順・方法05
また同じお酒の流れで言うとドライいちごではなく、普通のいちごからも「いちご酒」を作ることが出来ます。いちご酒の手順は簡単で、まずいちごを水洗いしヘタをとって水気を拭き取ります。いちご酒を漬け込む容器に、いちごと氷砂糖を交互にサンドイッチ状に並べ、ホワイトリカーを注ぎます。お好みで、レモンを入れて涼しい場所に2ヶ月ほど保管しておけば出来上がりです。夏などの暑い期間は、いちごとレモンにカビが生えやすいため早めに取り出してあげることがポイントです。やり方は漬け込むだけなので簡単にお酒が出来て、いちごを大量に消費できる良い使い方です。
いちご保存の考察
リキュールなどに混ぜてカクテルなどを作るなら「いちごシロップ」がおすすめです。かき氷などに掛けることもできるいちごシロップは、いちごを使って作ることが出来ます。水と砂糖をひと煮立ちさせ、ヘタを取って洗ったいちごを入れます。いちごの色が抜け、とろっとするまで煮詰めたらできあがりです。シロップといちごに分けて、シロップは瓶などの容器に入れて保管します。そのまま蓋を開けずに冷蔵庫で保管すれば、1年間ももつので便利です。実の部分は、コンポートとしてそのまま食べたり色々なお菓子屋パンなどに使用することが出来ます。
いちご保存のまとめ01(使い方や注意点など)
苺のシロップの使い方は、リキュールなどに使用するのはもちろん、かき氷にかけることが出来ます。また牛乳を混ぜればいちごみるくとなります。乳製品と相性が良く、ヨーグルトやアイスなどに混ぜて食べることが出来ます。また美容効果が気になる女性におすすめなのが「いちご酢」です。買うと高いいちご酢は、自宅で手作りすることが出来ます。煮沸消毒した容器に、しっかり水気をきり、ヘタをとったいちごを入れます。そこへ白ざら糖、米酢をいれて風通しの良い暗い場所に保管するという流れです。できれば、1日に2回から3回程度優しく瓶を振ってあげることがポイントです。
いちご保存のまとめ02(使い方や注意点など)
数日経つと、白ざら糖が溶けていちごの色も白っぽくなっていたら出来上がりです。いちご酢はダイエット効果もあり、普通のお酢を飲むよりも摂取し易い所が特徴です。炭酸で割ってあげると、子供でも美味しく飲むことができるのでおすすめです。また、そのままヨーグルトなどに入れて食べたりゼリーなどに加工することが出来るという流れです。甘くて酸っぱいので、夏などさっぱりしたい時に料理に使用してあげるとアクセントにもなります。黒酢のように使用すれば、彩りも良く沢山の料理に使用することができ、参考にすることができおすすめです。
いちご保存のまとめ03(使い方や注意点など)
いちご酢の米酢をアップルビネガーや白ワインなどに変えてあげると、「いちごのピクルス」となります。いちごのピクルスは、デザート感覚にそのまま食べるのも良いですがサラダなどに混ぜて食べることも出来ます。また、真っ赤ないちごだけでなく、青いものや白いいちごでも問題なく作ることが出来ます。いちごのピクルスは、サラダだけでなくテリーヌやマリネなどといったおかずとして食べることが出来るのが大きな特徴です。果物に分類されることの多いいちごを野菜のように仕様してあげるだけで、ぐっと保存範囲を広げることができます。
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沢山収穫できたいちごや、購入したいちごを長持ちさせる方法を知っておくと便利です。まず最初に、いちごに傷みが無いことをチェックしないといけません。一つ傷んだものがはいっていると、きれいなものも傷みやすくなっているからです。全て問題なければ、いちごが重ならないように保存することが出来る容器に、へたをしたにして入れ替え蓋やラップをして保存します。ポイントは、へたを取らないことです。ヘタを取ると、そこから水分が蒸発し傷みやすくなってしまうからです。この状態ですと、冷蔵庫で3日間保存させることが出来ます。