ホオポノポノの方法・やり方・手順や使い方... | 色々なカテゴリの方法や利用・使い方など 方法ラボ

ハワイ問題解決法ホオポノポノは、「目標を完璧にする」という意味になります。現在、欧米の至るところで実践されています。多種多様な文化、宗教的背景の違いにも係わらず、国連、ユネスコ、高等教育の場でも紹介されています。影響を受けたのは、哲学や思想の面だけではなく、ビジネス手法として新しく取り入れ経済界でも影響力を与えるようになったということです。日本の自己啓発に関する多数の著書を出している経営コンサルタントにおいても、究極の人間正常化ノウハウと賞賛したということです。非常にシンプルと言われるハワイ問題解決法の使い方、その方法とはいったいどんなものなのでしょうか。

すべての問題の原因は、外ではなく自分の潜在意識の中にあり、それら全てに感謝することによりその情報を消し去ることができる、という解釈がホオポノポノの母体となっています。現在、発案者であり普及活動の創始者である故シメオナ女史の後継者として、世界各国でセミナーを開催し日本にも何度も来日している人物がいます。日本人には世界で果たすべき大きな役割があり、その重要性に早く目覚めて欲しいと氏は言い、また、世界中が経済危機に陥っている現在の状況に対してハワイ問題解決法の方法こそが、ビジネスを効率よく運営し最大限の利益を生み出す流れとなると言います。

ハワイ問題解決法の考え方の核となっているのは、元々人は皆、成功していると考えていることにあります。ホオポノポノは既に成功している本当の自分に戻るための方法とされています。自分が自分らしくあることに重点を置いています。受け取っているインスピレーションは個々に違いがあり人は、その流れに基づいて行動する手順が能力を最大限に生かしていると言われています。会社や企業など組織の中で、ハワイ問題解決法を実践してインスピレーションに基づいた行動をすることにより、全て最適な状態になるということが良い流れを呼び込み、ビジネスを活性化し新しい利益を作り出す手順と言われている理由です。

自己啓発のメソッドは数多く存在しますが、ハワイ問題解決法ほど分かりやすくシンプルなやり方は無いとされています。それはすでに欧米の多くの場所、また日本を含む世界中で急速に広がっていることで分かります。誰でも、自分だけで、簡単な使い方ができると言うホオポノポノは宗教ではありません。宗教、文化、人種を超えて人々が実践していることが証明となっています。いつでもどこでもすぐにでき、問題を最善へと導くことができるのがホオポノポノなのです。個々の潜在意識のなかにある情報は他人と共有していると考え、その情報をクリーニングすることにより、他人の情報や問題も消去ができるという考え方です。

ハワイ問題解決法で定義していることは、他人のせいにしたり、人任せにせず自分でクリーニングを行うということです。この考え方がどんどん広がれば、世界の経済危機に対しても充分な対処を行えるという結果となると言えます。ビジネス界は従来の競争方式とは違ったビジネス方法へと変貌を遂げれば、事業計画経営ではなくインスピレーション経営へと変わるということです。計画と管理はなくなり、変わって自由とインスピレーションの経営方法へとなるのです。これは知識の経営から知恵の経営への転換と呼びます。成功体験など過去の記憶の流れに固執せずゼロから生み出す直感力を信じて行動するというやり方です。

もしも自分の会社がうまくいっていなかったら、上司や部下など誰かのせいにして責めるのではなく、自分が責任をとることが真のリーダーシップとされています。自分に100%責任があるということなのです。それは理不尽な発想だと、思われる方もいることでしょう。しかし、その考え方の手順こそがホオポノポノの使い方と言えるのです。また100%自分の責任ということを認めて理解したあとは、その解除のやり方も教えています。誰かのせいにするか、自分の責任として人生を生きるかと選択した時に、責任は自分にあると選択するなら全て手の中にあるということとなります。

インスピレーションと直感は同一のように考えられることもありますが、直感は情報の再生から出来ているものであり、過去の記憶なのです。いわゆるインスピレーションとは対極する事柄とハワイ問題解決法では解説しています。夢も同様です。夢もインスピレーションと捉えられることがありますが、過去の記憶の一部に過ぎないということなのです。ハワイでは夢に気をつけるということは、夢が自分をやっつけるという警告の諺があるといいます。それは、古い情報に気をつけろという意味ということです。人間は、何が直感で何がインスピレーションなのか、その区別ができないということが、厄介となことに結びついているのです。

努力しないで、予想外に、無意識なこの３つが揃った状態で何か思いもよらぬ成功を収めたとします。それがインスピレーションを受け取った時の姿です。苦労して得た結果であれば、インスピレーションによる結果ではないとされています。それらのことをもたらすインスピレーションを最大限に活用する流れを作るためには、常に情報をデリートし続けるための手順を行うことで、自分自身をゼロの状態とする必要があります。ビジネス界では情報をデリートする方法が分からないと困っています。経済界の人々は計画と管理は得意ですが、膨大な情報の消去という重要性が理解されていないことが原因となっているのです。

パソコンのデリートキーを押せば、いったんゴミ箱に入り少しの間はそのままで、本当に必要ないとした時点で完全に削除することでしょう。容量に空きができれば、新しいソフトをインストールすることが可能となります。人はこれと同じプロセスを行っています。嫌な事を取りあえずいったんは頭の片隅に追いやりますが、何かの拍子にまたそのことを引っ張り出してきてしまうのです。それはパソコンのごみ箱を空にするように上手くいきません。片隅にまた追いやって、デリートするということはしないことが多いのです。だからいつまでも残ってしまいます。僅か数秒の間に膨大な情報が蓄積されてしまうといったことになっているのです。

業績が上がらず、将来に不安な経営者がホオポノポノの方法で業績を大幅にアップさせたその方法とは、何なのでしょうか。実は、４つの言葉を言うだけだというのです。ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛している、この４つだけということです。この使い方を実践している人々は次々と成功者となっています。定義を理解すれば成功者になっているというのではなく、成功者に戻ったという言い方の方が正しいと言えます。ホオポノポノの効果について疑問が残れば、自分自身の中に何の情報があって何が知りたいのだろうと自問自答し、その情報をデリートすることが結果につながると言えます。