井戸を埋める方法・やり方・手順や使い方
井戸を埋める方法概要
昔から井戸は埋めてはいけないと言い伝えられています。理由は井戸には水神様が住んでおり、断りもなしに勝手に埋めると罰が当たるという理由からです。ですから埋め立て作業を行う際にはおはらいをする必要があります。通常であれば埋め立てを請け負った建築会社が独自におはらいを行いますが、長年利用してきた家主が、それとは別に感謝の意味を込めておはらいをするのは当然と言えるでしょう。おはらいが済んだ後で実際に埋め立て作業を行う際には清潔な石、玉砂利、土、竹筒を用意しておきましょう。用意した道具の使い方や手順は以下で説明していきます。
井戸を埋める手順・方法01
お払いが済んだら、まずは清潔な石を用意しましょう。清潔な石の大きさは厳密に決める必要はありませんが、大きすぎたり小さすぎるものは避けるようにします。石と石の間に少し隙間ができるぐらいの大きさが良いでしょう。用意した石は大きな石から順番に沈めていきます。大きな石を沈めたら、順番に少しずつ小さい石を沈めていきましょう。ある程度、石を沈めた後は石のすき間などを利用して竹筒を立てるようにします。竹筒は空気抜きとして使用するので、底に着くまでの長さは必要ありませんが、完全に井戸を埋め立てた際に、竹筒が地面から少しだけ出る程度の長さのものを用意しておきましょう。
井戸を埋める手順・方法02
清潔な石を沈め、竹筒を立てることができたら次は玉砂利を沈めていきましょう。玉砂利もふるいなどにかけて大きな石から下に沈めるようにします。大きめの玉砂利を沈めたら、残った小さめの玉砂利も沈めていきましょう。清潔な石と玉砂利をすべて沈めたら、水面はほぼ見えなくなるはずです。この段階で水面が見えている場合はもう少し、玉砂利を増やすようにしましょう。水面が隠れるまで石を沈めた後は、竹筒を倒してしまわないように少しずつ土をかけていきます。土が地面の高さまで来たら、土を少し押し固めて地ならしをしましょう。地ならしがすんだら、埋め立ての作業は終了です。
井戸を埋める手順・方法03
埋め立て作業が終わったら、残った石垣ややぐらを解体していきましょう。構造物を解体するときはまずはやぐらから始めます。やぐらの屋根に瓦を使用している場合は、瓦をすべて取り除きましょう。瓦をすべて取り除いた後は屋根の解体を行います。小規模な屋根の場合は、下から板を突き上げるようにして屋根板を外していきます。屋根板がすべて外れたら、屋根を支えていた柱を外していきましょう。屋根を支えていた柱が外れにくい場合は、のこぎりなどで切り落として解体します。屋根の柱をすべて取り除いたら、次は柱を抜いていきましょう。柱をすべて撤去したらやぐらの解体は終了です。
井戸を埋める手順・方法04
やぐらを解体したら次は石垣を解体していきましょう。石垣は石組だけで組まれている場合は、ハンマーなどを利用して一つ一つ石を取り外していきます。始めは一番上にある石から取り外しを始めましょう。石垣に使用されている石は一つ一つが重いので、安全に作業を行うためにも丁寧に時間をかけて行うようにします。石垣が地面すれすれのところまで解体で来たら、周辺の石を片付けましょう。周辺の石を片付けたら、もう一度土を持ってきて周辺部分を埋め立てます。土の下に石が隠れたら、土を踏み固めて土をならしておきましょう。以上で構造物の解体作業は終了です。
井戸を埋める手順・方法05
構造物の撤去が完了したら、改めておはらいをしておきます。おはらいは近くの神社に依頼すれば神主がおはらいをしてくれるはずです。作業を開始する際にもおはらいは行いますが、埋め立て作業が終了した時にももう一度おはらいをしておきましょう。おはらいが終了したら井戸の埋め立ては終了となります。埋め立て作業を行う際にはおはらいをはじめ様々な手順がありますが、これらの一連の作業には昔の人たちの地下水を汚染しないための工夫が込められています。井戸を埋める際には昔ながら伝わる以上の方法を参考にして作業を行いましょう。
井戸を埋める方法の考察
まずは信じるか信じないかは、本人様のご意向だと思いますが、世の中で井戸を埋めるに当たって言われていることは、とりあえず知っておく必要があると思います。昔から水神様や龍神様が宿ると言われています。それを勝手に埋めてしまうとその祟りが持ち主に起こると言われています。日本は色々なものに神様が宿るという神様を信仰する国なので色々な考え方があると思います。それらのことが心配ならば、まずは土地の神様を祭ってある神社にお願いして事前にお払いをする事をお勧めします。その上で、工事を依頼することがいいかもしれません。
井戸を埋める方法のまとめ01(使い方や注意点など)
井戸の周囲は土管などにより覆われていることがあり、その周囲には空洞があるかもしれません。この空洞をほったらかしにしておくと、将来てきにその周囲が陥没してしまうことが考えられます。そのため、埋めるときにその土管を取り壊していくことが一般的だと思います。ただし、そのことによって手間が非常にかかるので工事費用が大きくなります。もしも将来的にも土地を売ったりすることがないなら、そこまでは必要ないと思います。また、底の方には柔らかい土砂が堆積している場合には、除去しないと、将来的に沈下することが考えられますが、これも撤去するには費用がかかるので、必要なければやらなくてもいいです。
井戸を埋める方法のまとめ02(使い方や注意点など)
将来的に土地を売却したり、建物を上部に建てるのでなければ、土砂を上から投入して埋設する方法が最も費用を安くできますが、しっかりとした締め固めができないので、将来的にどれほど沈下するか分からないので、お勧めする事はできません。井戸内にはいって土を締め固める方法もありますが、地下空間は酸素が欠乏している危険が高いので。有資格者でないと作業することはできません。最もいいのは、5ミリから1センチ程度の豆砂利で埋設するのが将来的な沈下を考える必要なく、締め固めも必要ないので安全です。砂を用いても締め固めは必要ありませんが、地震による液状化を起こすかもしれません。
井戸を埋める方法のまとめ03(使い方や注意点など)
昔の家屋では、敷地の中に水源として井戸が掘られている所があります。そのような場所の上に新たな建物や施設を作る場合は、水源を埋める必要があります。水源から上がってくる湿気は、建物や器物を傷める原因になるからです。水源を埋め立てるには、ただ土を被せれば良いという訳ではなく、コンクリートなどで完全に密閉することが大切です。土を盛っただけの方法では、湿気を100パーセント遮断することは出来ないからです。古い土地にこれから建物を建てる場合には、地下水源の有無を調べておくことが重要です。また、水源については、無理に水を抜いたりすることも禁物です。
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現在、井戸を埋めることを検討中の方はいませんか。そんな方と一緒に、その方法をみていくことにしましょう。現在では、個人でやることはいろいろな面で難しいとされているようです。したがって、専門業者に依頼することが必須であります。まずはじめに、お酒や塩などでお祓いをしてから工事に取り掛かるようです。次に、中に埋められている土管を少しづつ割ながら撤去していきます。そして、真砂と川砂を交互に入れていき隙間なく埋めていく作業を繰り返していくようです。最後に、竹や塩化ビニールのパイプをさして完了となります。こういったことは神聖な儀式として捉えられているようです。