ワードアートの方法・やり方・手順や使い方・流れ
ワードアートの方法概要
マイクロオフィスのソフトの中にワードがありますが、その中にワードアートというものがあります。これの使い道はより目立つタイトルや文章を際立たせる時に使用することが多いです。ワード文章は基本的に出力することを前提に作成するので、リンクを貼ったり、動画を添付したりということができません。ただ文章自体を強調するのに文字の色を変えたり、大きさを変えたりでは限度がありますし、いまいち目立たないので工夫が必要になります。そして出力時にカラー印刷をされるのであれば見栄えが重要になります。手配り用の案内チラシなどはその最もたる例です。
ワードアートの手順・方法01
この主な使い方はタイトル部分になります。基本的に横書きで最上段にタイトルが来ることが多いので、そこに真ん中揃えで貼りつけるケースになります。手順としては、ワード画面の上段部分にあるカテゴリーの中からAというアルファベットで表記されているアイコンを選択します。そして数ある種類から好きなデザインのものを選択して文字を入力します。そうすると指定したデザインの書体で文字が文書に入力されるのです。もちろん文字の大きさや太さなども変えることができるので、微妙なバランス調整なども可能です。ただ色などはデザインごとに指定されているので注意が必要です。
ワードアートの手順・方法02
ワードアートは文書に変化と彩りを加える楽しいツールです。このツールの手順は「挿入」の中の「テキスト」の中にあります。ワードのバージョンによって多少使い方が違うかもしれません。ここをクリックすると、さまざまなワードのスタイルが出てきます。この中から自分が使用したいものを選択します。すると文字入力画面が出てきますので、ここで文字入力を行います。Okをクリックすると、入力した文字が選択したワードのスタイルとなって現れます。他のワードのスタイルを選択して変えてみたり、影や3D効果を入れることもできます。いろいろなスタイルを試してみると良いでしょう。
ワードアートの手順・方法03
文字を協調させたい時に、このツールがとても役に立ちます。また、文字に変化を付けることで、文書が見やすくなります。表題や強調したい文字に使うと効果的です。文字の色や形状を変更することもできますので、遊び心いっぱいの文字を作成することも可能です。ポップな文字のデザインを作成したい時に使用しても便利です。このツールを使いこなして、面白くて楽しい文字を作成してみるのも良いですね。さらにワードの可能性が広がっていくことでしょう。また、文字のサイズや間隔など微妙な調整も可能です。デザインアート感覚で自由自在に文字を作っていくことができます。
ワードアートの手順・方法04
ワードアートとは、マイクロソフト社のワープロソフトのワードで文字に様々な装飾、デザインやそれらの効果を与える機能です。その機能を使用することによって字を収縮させることはもちろん、傾斜、回転、曲線化、立体化、多色化させたりして他の字よりも目立つ文字を描ける機能です。テキストデータではなく、画像や図形などのオブジェクトとして扱われるのも特徴の一つです。使う場面としましては、提出資料の題名やポイントとして抑えたい部分を強調したいときに使われることが多いです。パソコン社会になった今では欠かせない機能となっています。
ワードアートの手順・方法05
簡単な使い方、手順をご紹介します。まずは起動方法です。タスクバーの中に表示されている図形描画ツールバー内にあるボタンをクリックする方法と、メニューバーの挿入から選択する方法があります。起動出来ましたらスタイルを選択します。選択しましたら次はテイストの編集です。ここではフォントや字のサイズ、傾斜をつけるかどうか等選択できますのでお好みで編集します。文字を入力しましたらOKボタンをクリックして決定します。するとワード文書中に作成したオブジェクトが表示されます。あとはマウスでドラックして表示位置を変更したり、テキストの編集を再度行ったりできます。
ワードアートの考察
「挿入」タブ→テキストグループにある「ワードアート」ボタンをクリックし、一覧の中から好きな装飾をクリックすると挿入されるので、四角で囲まれた「ここに文字を入力」の場所に文字を入力します。文字を入力後、フォントを変える場合は、周りを囲む点線部分をクリックし、線を実線にした状態で、「ホーム」タブ→フォントグループの「フォント」の下向き三角をクリックし、一覧からフォントを選択します。フォントサイズを変える場合も同様に、周りを囲む線を実線にした状態で、「ホーム」タブ→フォントグループの「フォントサイズ」の下向き三角をクリックし、一覧からフォントサイズを選択します。
ワードアートのまとめ
ワードアート2010とそれ以前の2007では違いがあります。特に大きく違う点として2007のバージョンでは文字列が1つの図形として処理されていました。しかし、2010では各文字ごとに編集を行うことができます。そのため、2010では文字を1部分のみ書式を変更することや文字のサイズの変更、色や太さの変更を行うことも可能となっています。それに加え、従来通り画像として加工を行うこともできます。主な画像としての処理方法として枠線や図の塗りつぶし効果が使えることや、図の回転や拡大縮小が行えるがあげられます。そのため、より編集が行いやすい仕様となっています。
ワードアートで使った言葉の意味・使い方
ワード2010のバージョンでワードアートを変形するためにはまず挿入されている文字を選択し、アクティブにします。 次に描画ツールの書式タブを開きます。 開いたタブから文字効果をクリックします。 クリック後に表示されるドロップダウンリストより変形タブにマウスポイントを当てます。 変形の種類として「変形なし」「枠線に合わせて配置」、「形状」という3つの項目が現れます。 その項目の中から自分が変形を行いたい種類の形状をクリックします。 すると文字の形状が変換されます。 その後角度などの手直しを行いたい場合には文字をアクティブにし、枠線に現れる三角を選択後、ドラッグを行うなどして調節できます。
ワードアートの方法の注意点
ワードで文章を作る際、機能を使えば簡単に文字を装飾することができます。 その方法は、「挿入」タブ→「テキスト」の「ワードアート」をクリックします。 すると文字の装飾見本が表示されるので、好みのものを選んでクリックしてください。 ポップアップが表示されたら、テキスト欄に入れたい文字を書き込みます。 この時、フォントを選択したり、文字の大きさを変えることが可能です。斜字体、強調の文字装飾も変更できます。 入力できたらOKをクリックすれば、ページに挿入されます。 図形と同じ様にサイズの変更をすることもできます。 入力した文字を変更したい時は、文字の上で右クリックし、「テキストの編集」を選びましょう。
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最初に、「挿入」タブの中の「テキスト」グループにある「ワードアート」を選択します。出て来たメニューには多くの種類があるので、その中から好きなレイアウトをクリックします。すると本文の中に、選んだ設定で「ここに文字を入力」と書かれたテキストボックスが現れますので、その文字を消して好きな文章を入力します。テキストボックスに文章が入りきらない場合は、テキストボックスの周囲に付いているアンカーポイントをドラッグして、大きさを調整します。また、レイアウトを後から変更したくなった場合は、テキストボックスを選択し、「描画ツール」の「書式」タブ内にある「クイックスタイル」から変更することが出来ます。