エクセル2010グラフ作成の方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて

エクセル2010グラフ作成の方法概要
グラフといってもいくつも種類があり特徴が違います。まず初めに最も身近である4つのグラフの使い方を覚えていきましょう。最初に円グラフから。円グラフといえば家計簿や、学校の授業など馴染みの深いものです。特徴として全体に占める割合や内訳を見るときに一目でわかるのが利点です。次に横棒グラフは、主に資産運用のグラフで使用されます。項目ごとの内訳と増減がわかりやすくなっています。縦棒グラフは、月ごとの電気の使用量の移り変わりなどに使われます。同じ内容を比較しやすい特徴をもっています。最後に折れ線グラフは時間の変化に伴う動きがわかりやすいです。ダイエットのグラフなどに最適です。
エクセル2010グラフ作成の手順・方法01
主に4つのグラフの使い方と特徴について説明しました。他にも種類はありますが、その中でも細かいデータ分析に使われるものも覚えて置きましょう。散布図とレーダーチャートです。散布図は試験の成績の分布などに使われ、値が散る2項目の間の関係をみることができます。レーダーチャートは複数項目のバランス比較が簡単なので体力テストの結果などによく使われます。エクセル2010グラフ作成でグラフの種類を変更するのは簡単です。グラフを選択してグラフの種類の変更をクリックし、いろいろな種類のグラフの中から選択するだけで好きなグラフに変えることができます。
エクセル2020グラフ作成の手順・方法02
"グラフの種類をおおまかに覚えたら、実際に作成してみましょう。 まずグラフのもとになるデータリストをエクセルで作ります。データリストのグラフにしたい範囲を選択します。挿入タブを押した後、グラフの種類を選択します。選んだらクイックレイアウトを押してレイアウトを決めます。あとは出来たグラフからいらない文字を削除し、タイトルやラベルなどをつけることでグラフが完成します。手順としてはこれで完成ですが、他にも細かい編集方法を覚えることでよりわかりやすく適切なグラフになります。さらに個性あふれるグラフを作ることも可能です。"
エクセル2030グラフ作成の手順・方法03
データからグラフを作るとき必要なデータだけをグラフにする方法があります。やり方の流れは、まずデータからグラフにしたいラベルの範囲を選択します。次にデータ範囲でグラフにしたいものをCtrlキーを押しながら選択します。離れた範囲にある場合、1行づつCtrlを押しながら選択してください。選んだら挿入タブを選択し、グラフの種類を選んでください。そうすることで選ばれたデータのみでグラフを作成できます。あとは同じ様にラベルをつけたり、タイトルをつけて編集することができます。グラフの行と列が思ったようにならなかった時は、行と列の切り替えを押すだけで簡単に切り替えることができます。
エクセル2040グラフ作成の手順・方法04
降水量と気温の関係のグラフなどデータが2種類ある場合に複合グラフを使うと便利です。まずは同じ様にデータの範囲を選択します。挿入タブを押し、グラフの種類を選びます。例えば集合縦棒を選ぶと出来たグラフは、同じグラフが並ぶような形になると思います。これでは多少みづらいので片方のグラフだけ変更します。変更したいほうのグラフを右クリックすると、系列グラフの種類変更が選択できます。ここで例えば折れ線グラフを選び、データ系列の書式設定で系列オプションから第2軸を選ぶと、縦棒と折れ線の見やすい複合グラフが完成します。
エクセル2050グラフ作成の手順・方法05
グラフは編集をすることでより見やすく便利なものにしたり、好きなように個性的なグラフに変える方法があります。グラフのサイズ変更のやり方は、まずグラフを選択します。隅のほうにカーソルを持っていき矢印をドラッグすれば簡単にサイズ変更が可能です。このときにShiftキーを押しながらドラッグすると、比率はそのままでグラフのサイズだけ変えれます。グラフを選択し、右クリックを押すとグラフエリアの書式設定が選べます。これはグラフの塗りつぶしや、影をつけたり、光彩やぼかしをいれたりするなど様々な変更を自由にすることができます。
エクセル2010グラフ作成の考察
"グラフを作っていると軸ラベルをつけたくなる時があると思います。 軸ラベルは簡単につけることができます。やり方はグラフを選択し右上のレイアウトタブをクリックします。軸ラベルをクリックして、つけたい場所の軸ラベルを選ぶと軸ラベルが出てきます。折角出来たグラフが文字のラベルと、かぶってしまう事があります。そんな時は縦軸と横軸との交点の値を変更してみましょう。グラフを選択しレイアウトをクリックします。軸をクリックし軸の書式設定から軸のオプションを変更することが出来るので、ここで軸の値を変えます。他にも軸に関する設定をすることもできます。"
エクセル2010グラフ作成のまとめ01(使い方や注意点など)
グラフの作り方に慣れてきたら、他の人とは違った個性的なグラフを作ることもできます。背景に写真を使う方法を紹介します。まずはグラフエリアに写真を入れます。グラフエリアを選択して書式設定をだします。パターンのタブから塗りつぶし効果を選択します。図のタブがあるのでクリックして、図の選択を選びます。ファイルの画面が出るので背景にしたい写真を選択すると、グラフエリアに写真が入ります。あとはプロットエリアをクリックして書式設定をだし、パターンのタブから領域のなしを選択します。プロットエリアが透明になり、写真を背景にしたグラフが完成します。
エクセル2010グラフ作成のまとめ02(使い方や注意点など)
ここまで大まかに説明した流れでグラフを作っていると、だんだんグラフを作る事に慣れてくると思います。ここではさらに効率をあげるためにショートカットを紹介します。ショートカットは大量にあるため一覧をみながら使って行くことで自然に覚えていけます。特に便利なものは、F11のグラフ作成です。範囲をしてからF11を押すだけでグラフシートにグラフを作成することができます。他にもF12を押せば名前をつけて保存するボックスが開いたり、Ctrl+Rでコピーなどよく使うものから覚えてみると作業効率をあげることができます。
エクセル2010グラフ作成のまとめ03(使い方や注意点など)
ざっと説明したとおり、エクセル2010グラフ作成の使い方は、手順よく覚えて使ってしまえば難しくはありません。もしグラフ作成する前からためらってしまう人がいたら、まずは何事もさわってみて体験することが大事だと思います。最初は家計簿やダイエットのための簡単なグラフから作ってみて、だんだんとエクセルをマスターしてもらえれば嬉しいです。初めは思い通りにはいかない事がほとんどですが、エクセルでグラフが作れれば会社や家庭でも必ず役にたちます。なにより自分のスキルアップを直に感じることができるので、一人でも多くの人に試してみてほしいです。
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エクセルでグラフを作ると聞くと難しそうとか、エクセルなんてさわった事ないから無理だとかそういう印象をもっている方も多いと思います。しかしエクセルでグラフを作るのは非常に簡単です。ここではエクセルでグラフを作成する手順を、出来るだけわかりやすく流れにそって伝えたいと思います。エクセル2010グラフ作成の使い方を覚えて、グラフを作成する事が出来るようになるはずです。まずグラフ作成で重要なのは、データの特徴に合ったグラフの種類を選ぶことです。手順としてまずはじめにグラフの種類から覚えていくことが大事です。