韓国語入力の方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて

韓国語入力の方法概要
韓国語の入力ができるようになるアプリにはさまざまなものがあります。そのうちのひとつが、「Google Korean Input」です。グーグルプレイストアでダウンロードすることができます。使い方の手順としては、まず、スマホの設定画面をひらき、言語と入力を選びます。入力方法の選択が表示されるので、韓国語を選びます。すると、キーボードが変更されます。左側の画像の赤いボタンを押すと、キーボード自体がハングル文字に変わります。以上になります。日本語に戻すには、再度テキスト入力画面で、入力方法から日本語を選びます。
韓国語入力の手順・方法01
また、そのほかの便利なアプリケーションとして、Google Korean IMEがあります。こちらも無料アプリになります。ダウンロードが終わったら、機種により多少の違いはありますが、「設定」から「言語とキーボード」を選ぶと、ダウンロードした韓国語キーボードが出ますので、チェックをいれます。そのときに、「この入力方法を選択すると、入力する全文字列の収集をアプリケーションGoogle Korean Keyboardに許可することになります。この入力方法を使用しますか」という警告文がでてきますが、これはOKを押してかまいません。
韓国語入力の手順・方法02
アプリケーションをダウンロードしたら、次の手順はキーボードの切り替えです。文字入力の際に、キーボードに「設定」ボタンがある場合は、[設定]ボタンを長押しして、「キーボード種別変更」を行います。キーボードに「設定」ボタンがない場合は、入力したい領域を長押しすると入力方法変更が行えます。選択肢がでますので、韓国語を選択することで、韓国語を入力できるようになります。 これらが、アンドロイド携帯における、スマホ韓国語入力に便利なアプリケーションです。次に、iPhoneユーザーのための、スマホ韓国語入力方法をせつめいします。
韓国語入力の手順・方法03
iPhoneの場合は、アンドロイド機器と違って、本体の中に最初から韓国語キーボードが入っているので、アプリをインストールする必要がなく、とても便利です。設定を変更するだけで韓国語入力ができるようになります。以下の流れで設定します。まず、ホーム画面より「設定」を線選択して、「一般」を選択し、「キーボード」を選択します。また「キーボード」を選択して、新しいキーボードを追加」を選び、韓国語を選択すれば、韓国語が入力できるようになります。これはiPhone4における手順ですが、ほかのバージョンのアイフォンでも使い方はほぼ同じです。
韓国語入力の手順・方法04
つぎに、パソコンで韓国語を入力する方法をご紹介します。やはり、長いメールなどを打つときは、スマホでなくパソコンを使う人が多いでしょう。日本で発売されているWindowsのパソコンの初期設定では韓国語のハングルを入力することができません。Windows 7のパソコンでハングルを入力する準備をご紹介します。まずは、「スタート」から、コントロールパネルをクリックします。「時計、言語、および地域」の「キーボードまたは入力方法の変更」をクリックします。「時計、言語、および地域」の「キーボードまたは入力方法の変更」をクリックします。
韓国語入力の手順・方法05
「キーボードの変更」から、「テキスト サービスと入力言語」の「追加」をクリックします。入力言語の追加一覧から韓国語を探し、左のプラスのアイコンをクリックします。次に、「韓国語」の「Microsoft IME」を選んでチェックを入れます。さいごに、「入力言語の追加」から、「OK」をクリックします。これで、基本設定は完了しました。「インストールされているサービス」に「韓国語」が追加されていることを確認したら、「テキスト サービスと入力言語」の「OK」をクリックします。「地域と言語」の「OK」をクリックします。
韓国語入力の考察
この設定の流れは、ほかのバージョンのWindowsでもほぼ同じです。つぎに、実際にタイピングしているときに、韓国語のキーボードに切り替えるやり方です。Windowsの辞書ツールであるIMEの「JP」をクリックします。「韓国語」をクリックすると、韓国版のIMEに切り替わりますが、このままでは英語しか入力ができません。ツールバーIME内の「A」の部分をクリックすると、「A」がハングルに変更して、韓国語入力ができるようになります。また、ショートカットとして、Altキー(右)を押しても英語から韓国語、韓国語から英語に切り替えができます。
韓国語入力のまとめ01(使い方や注意点など)
このようなやり方で、お持ちのパソコンでも韓国語が書けるようになりますが、すべての場面で使えるわけではなく、ソフトによって使えない場合もあります。ただし、ワードソフトでは問題なく使えるはずです。 どのキーにどの文字が割り当てられているかは、キーボード上に表示がありませんので、試して覚えるか、インターネットで検索しましょう。日本語キーボードでのキー配列には、2ボル式と3ボル式があります。慣れると3ボル式のほうが速く入力できるようですが、日本語のかな入力モードと同様にキーボードの最上段(1~0のキーが並んでいる列)も利用しますので、ハングル入力に使用するキーが増えることになります。
韓国語入力のまとめ02(使い方や注意点など)
たとえば、韓国語を入力しているときの漢字変換のやり方は、「右Ctrl」で行うことができますが、漢字変換は1文字ずつしかできません。熟語などはハングルを1文字入力して変換し、その操作を繰り返さなくてはならないのですこし手間がかかります。また、アプリケーションによっては、漢字にしたいハングルを反転選択、または左横にカーソルを合わせて変換キーを押すことで、入力済みのハングルでも漢字変換できる場合があります。濃音であるサンパッチム(同じ子音が2つ合わさった終声)は、Shiftキーを押しながら対応する平音のキーを押して入力します。英語のように同じ平音を連打しても濃音やサンパッチムにはなりません。
韓国語入力のまとめ03(使い方や注意点など)
パソコンでの韓国語入力は、慣れるまですこし時間がかかるかもしれません。たとえば、記号の位置は英語キーボードと同じですが、日本語キーボードとはまったく違います。特にバッククオートやチルダは、日本語キーボードでは文字の割り当てのない「1」の左横のキーを使います。(チルダはShiftキーを押しながら入力します)ただ、最近は英語キーボードを使う人が多いので、その場合はあまり違和感はなく使えるでしょう。 以上が、パソコンやスマホでの韓国語入力の設定および使い方の流れですが、無料アプリやすでにパソコンに入っている機能を使えばよいので、韓国語入力は手軽に行うことができます。
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