【多肉植物・寄せ植え】方法・手順・使い方、メリットデメリットなどについて

多肉植物寄せ植えの方法概要
最近人気のハンキングタイプのテラリウムを使った寄せ植えです。上から吊るせるので、部屋の空間や窓際に飾る場合が多いです。ガラスで出来た容器なので中の土が見えるため、土の部分をグリーンモスにしたり綺麗な砂にしたりと、見えても綺麗な方法で植えられています。多肉植物は小さいものが多いので植えやすく飾りやすいので、ガラスの中に沢山の種類を植えることが出来ますアート作品のように色々な沢山の種類を植える使い方をしている人もいます。容器は専用のものを使うか、空き瓶を使っても良いので、自分好みに作ってみてはどうでしょうか。
多肉植物寄せ植えの手順・方法01
多肉植物の寄せ植えはリースや壁掛けなどの横向きも出来ます。しかし、根の部分はちゃんと土に植えないといけないので、飾るときに横向きにすると土がこぼれやすいので気をつけて作る必要があります。リースはドアの外側に掛けて飾りたくなりますが、多肉植物は直射日光に弱く乾燥に弱いです。リースだと土の部分が少なくなるので乾燥しやすいため、出来ればドアの内側に飾るようにしましょう。壁掛けタイプは作るのが少し難しいですが、出来上がりは素敵なアート作品のようになります。配置している間に乾燥したりして弱らないように、前もって構図を考えてからが良いでしょう。
多肉植物寄せ植えの手順・方法02
上手に作るには基本的なものから始めましょう。数種類の多肉植物を陶器などの器に寄せ植えするやり方の場合、まず使う種類と器を決めます。植物同士と器の色が合うように配色の相性を考えます。簡単な方法はアレンジメントフラワーのように組み合わせるものです。大きい鮮やかな目立つものを配置して、隙間に淡い色のものを植えます。それとは違って同系色でまとめてしまうのもあります。少し上手に見えるようになる色の使い方だと、グラデーションのように組み合わせます。こちらも出来れば同系色でまとめると流れるような色合いになって統一感があります。
多肉植物寄せ植えの手順・方法03
寄せ植えを同じ色合いでまとめると使った色の持つイメージが出ます。無難なグリーン系でまとめると、とても自然な鉢植ですし、少し淡い薄い色を使うとナチュラル感がある仕上がりになります。多肉植物は紅葉するものがあり、その特性を活かした使い方も出来ます。秋になったら日光を当てて、寒い所に置き、水をあまり与えないのが綺麗な紅葉のコツです。レッドエボニーやドラゴンズブラッドなど紅葉する種類は沢山あるのでお気に入りを探してみてください。珍しい色だとブルー系で、緑色や赤色と違って種類が少ないので飾ると目を引きます。ブルー系はグラデーションで植えると幻想的な雰囲気になります。
多肉植物寄せ植えの手順・方法04
寄せ植えするのは専用に売られている容器だけではありません。自分好みにインテリアに合わせて作ってみてはどうでしょうか。ガーデニングのように使うなら素焼きの器が相性が良いです。機能的でもあり、見た目も素朴で飾りやすいです。同じように外に置いても雰囲気が出るのはブリキ缶やブリキの小物いれなどの入れ物を使う方法です。これに植えるだけでアンティークな感じになります。陶器の器は温かみのあるイメージを出せます。また、茶道用の茶碗に植えると高級感が出ます。反対に涼し気なイメージにするならガラス容器です。どちらも余っている食器でも使うことが出来ます。
多肉植物寄せ植えの手順・方法05
寄せ植えをするのは簡単なので道具を揃えるなど準備をすれば出来ます。まず、容器と植物、専用の土と肥料、容器の下に敷く鉢下ネットと軽石、スコップとはけ、それから多肉植物は小さいのでスプーンとピンセットがあれば作りやすいです。器はどんな容器でも大丈夫なのですが、鉢植えに慣れていないのならそこに穴が開いているものを選ぶと、根腐れしずらいので安心です。容器にネットを敷き、軽石を入れて土を入れ、肥料を入れてまた土を入れます。これは肥料焼け防止のためです。後は道具を使って植えていってください。最後にハケで隙間に入ってしまった土を落として完成です。これが植える手順といては基本の流れになります。
多肉植物寄せ植えの考察
壁掛けタイプはちゃんと作るとアート作品のような仕上がりになります。壁に吊るすだけなら普通の容器に紐をつけたりすれば固定出来ますし、吊るして飾る為の専用容器を使うやり方もあります。額縁や絵画のように壁に飾るタイプの容器は、専用のお店やインターネット通販で探してみると見つけやすいです。専用の容器なら水やりがしやすい工夫がされているものもあってメンテナンスが楽です。植え方は基本的に普通の手順で出来ます。横向きにしたときに土がこぼれないように事前にネルソルを練り込み、土に粘りを出しておくと上手く定着するでしょう。
多肉植物寄せ植えのまとめ
多肉植物を購入する時は、下葉が落ちている株や徒長した株は避けましょう。元気が無かったり色がぼやっとしているものも選ばないほうが無難です。もし欲しいのが無ければ、次の入荷時期を聞いて新しい新鮮なものを購入するようにします。しかし、珍しい種類のものは手に入りづらいこともある為、根腐れなどを起こしていないのでしたら見つけ次第手に入れるのも良い場合もあります。根腐れの見分け方は、普通の状態は葉が肉厚でぷっくりしていますが、根腐れすると葉がしぼんでしなびてきます。葉の根元が黒く変色したりします。原因は水のあげすぎによるものです。
多肉植物寄せ植えで使った言葉の意味・使い方
同じ種類でも育て方が違うので、寄せ植えをするときは同じタイプ同士を組み合わせましょう。熱帯地方原産のタイプは夏型種と言い、夏に成長するため日光をよく好みます。反対に寒い場所が好きな冬型種は、南アフリカの高地や高山に自生しています。冬に成長し、暑い場所は苦手なタイプです。それらの中間が春秋型種です。アメリカやヨーロッパに自生し、春と秋によく成長します。暑すぎるのと寒すぎる環境では休眠してしまうタイプです。最近は真夏の気温が高いので、春秋型種の中には元々夏型種のものも分類されるようになったものもあります。
多肉植物寄せ植えの方法の注意点
根腐れしても復活できる場合があります。根腐れの原因は水のあげすぎによる場合が多いです。普通の植物のように毎日の水やりは必要がありませんし、休眠期は一月に一回程度で良いです。対象法の手順の流れは、葉がしなびたりへの根元が変色していたら根腐れの可能性高いので、根元から引き抜いて根をチェックします。黒く変色している部分は腐っているので、変色した葉も一緒に切り落とし、切り口が乾くまでそのまま一週間くらい置いておきます。切り口が乾いたら肥料を入れていない土に植えて水をあげずにそのままにしておきます。根や芽が出たら水を上げて普通にお世話をしてあげてください。
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多肉植物の寄せ植えをする場合、簡単なものだと鉢植えにそのまま植える定番のやり方です。植物の種類や、植える鉢や器のデザインを変えるだけで色々な作品が出来ます。定番の次に人気があるのがテラリウムタイプです。カラス容器の中に植えるタイプなので、使う土をこってみると個性が出やすいです。また、ガラス容器は吊るせるものが多いので、空間を飾れるメリットがあります。また、植物といえばアレンジリースは定番で、似たような感じだと壁掛けタイプがあります。これらは見た目ではわかりづらいですが土に植えてあります。このようにアイデア次第で色々なものが作れます。