PCリカバリーの方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて

PCリカバリーの方法概要
買った直後のパソコンは調子いいのに使っているとなぜ具合が悪くなるかというと、色々なソフトをインストールするからです。また使っているうちに様々な情報を保存したりするため、本来は不必要なデータなどを溜め込んでしまうからです。いわゆるゴミと呼ばれる不要物がたくさんパソコンの中に溜まってしまうので、本来の動きができなくなるわけです。それを解消するには、買った時の状態に戻す必要があるのです。このやり方がPCリカバリーです。そのため新規でパソコンを購入した時に、リカバリーディスクというのが付属しています。このディスクを使ってPCリカバリーをするわけです。
PCリカバリーの手順・方法01
買った時に付いてくるリカバリーディスクを使えば、誰でも簡単にパソコンを購入時の状態に戻すことができます。そのやり方や手順はマニュアルに書いてあるので、そのとおりに実行すれば誰でもできます。しかし最近の格安なパソコンにはリカバリーディスクが付いてこない場合があります。このような時は自分でリカバリーディスクを作成しておく必要があります。作成の流れは、新しいDVDディスクを用意して、それに書き込むのです。ただしパソコンによっては作成のためのツールが用意されているので、それを使うことになります。具体的な手順についてはマニュアルを見るか、サポート窓口に連絡すれば教えてもらえます。
PCリカバリーの手順・方法02
動きが遅くなったり不具合が出たパソコンは買った時の状態に戻せば、元のように快適な状態になります。だからといって、やたらとPCリカバリーすると困ることが起こります。それは今まで保存してきたデータが全部消えてしまうことです。考えてみればわかることですが、買った時のパソコンはまっさらな状態です。その状態に戻すのですから、それまでに保存してきたデータは消えてしまいます。データの中にはデジカメで撮影した写真や、ダウンロードした音楽、パソコンで書いたドキュメント、住所録などなど日常生活に欠かせない大事なものがあります。
PCリカバリーの手順・方法03
パソコンをリカバリーする前にやっておくべきことは、それまでに構築してきたデータを別のハードディスクに移しておくことです。ハードディスクがない場合はDVDディスクでも大丈夫です。必要なデータを他のディスクに保存しておけば、PCリカバリーをしても消えてしまうことはないのです。このことはパソコンの使い方の基本ですから、覚えておく必要があります。大きな流れとしては、まず必要なデータなどを別のディスクに移動させ、次にリカバリーディスクを使ってPCリカバリーをするということになります。ここで考える必要があるのは、初めからデータなどを別のディスクに保存するようにしておくことです。
PCリカバリーの手順・方法04
新しく購入したパソコンはほとんどの場合、1つのハードディスクに基本OSとソフトがインストールされています。基本OSというのはパソコンを動かす心臓部で、ウィンドウズXPやウィンドウズ7といったもののことです。ソフトというのは年賀状ソフトやメールソフトなど、具体的に作業を行うためのツールです。これらのソフトを利用すると、作られたデータなどが保存されていきます。ここで是非ともやっておくべき方法が、これらの基本OSやソフトとは別に、データ保存専用のディスクを分けておくということなのです。分けておけばリカバリーしてもデータ類はそのまま残すことができるのです。
PCリカバリーの手順・方法05
パソコンを買った時に搭載しているハードディスクが1台の場合、対応策としては2つ考えられます。1つの方法はもう一台のードディスクを増やすことです。そして増設した方のハードディスクをデータ保存専用にするのです。もう1つの方法としては、1つのハードディスクを2つのパーティションに分けるというやり方です。そしてあとから分けたパーティションの方をデータ保存専用にするのです。このようにデータ保存専用にしておけば、PCリカバリーしてもデータを守ることができるのです。これらの手順を初心者がやるのは難しいので、パソコンショップなどでやってもらう必要があります。
PCリカバリーの考察
何でもできるのがパソコンですが、所詮は機会ですのでいつかは壊れます。壊れなくても調子が悪くなります。そのようなものだと初めから認識しておけば、いざという時に慌てなくて済みます。慌てて買い換える人がいますが、たいていの場合はリカバリーすれば治るのです。いつかは壊れる物と知っておけば、その対策もあらかじめ施しておくことができます。それは何かというと、必要なデータは必ずバックアップしておくということです。もし突然にパソコンが壊れてしまっても、バックアップしておけばデータ類は安全に元に戻すことができるのです。
PCリカバリーのまとめ01(使い方や注意点など)
データ類をバックアップすることも、パソコンの使い方における基本です。データ類をバックアップするためのソフトには色々な物があります。その中から自分にとって使いやすいものを選んで、常にバックアップしておくことが大切です。有料のソフトもありますが、無料で使えるソフトもあります。また購入したパソコンに初めからインストールされている物もありますから、それらを利用すれば簡単にバックアップができます。ここでも重要なのは、バックアップするディスクを基本OSなどとは別にしておくということです。そうしないと、せっかくバックアップしたデータも消えてしまいます。
PCリカバリーのまとめ02(使い方や注意点など)
突然にパソコンが不調になってもPCリカバリーをすれば買った時の状態に戻すことができます。データ類は別のディスクに保存してあるので安全です。しかしこれまで便利に使っていたソフトなどは、すべて一からインストールしなければならないのです。その手間を考えると、リカバリーするのも躊躇してしまいます。このような時には、システム全体を丸ごとバックアップしておくのです。ウィンドウズ7以後は、このようなシステムが最初から備わっているので、それを使えば簡単です。このようなシステムのことを「バックアップと復元」といいます。
PCリカバリーのまとめ03(使い方や注意点など)
「バックアップと復元」の使い方を知っておけば、怖いものはなくなります。その大まかな流れというのは、もし今の時点でパソコンの調子が良いなら、それをシステムごとバックアップするのです。そして調子が悪くなった時に、バックアップしておいたシステムを復元すればいいのです。そうすればパソコンのシステム全体が調子の良い時の状態に戻すことができます。注意すべきポイントは定期的にシステムをバックアップすることです。一年に一回ですと、復元すると一年前の状態に戻ってしまいます。その間にインストールしたソフトなどは消えてしまいます。少なくとも一ヶ月に一回のバックアップが必要です。
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