バイク塗装の方法・やり方・手順や使い方

バイク塗装の方法概要
長くバイクに乗っていると、色やデカールなどに飽きてくることがあります。そんな時は、塗り直すことで、また違った魅力を出すことができるのでお勧めです。業者に依頼するなら、出来栄えも保証できますし、後悔もすくないことでしょうが、その分料金はある程度かかるものだと覚悟しなければなりません。では、自分で塗装してみてはどうでしょう。慣れればそれほど難しい手順はないですし、プロに任せることに比べれば、格段に安く仕上げることができるのです。ただし、失敗してもそれは自己責任だということを、ぜひとも頭に入れておいてください。
バイク塗装の手順・方法01
覚悟が決まったら、まずはバイク塗装に必要な道具を買いに行きましょう。バイクや車の用品店でも構いませんが、大きなホームセンターでも一式揃えることが可能な場合もあるので、安い方を選べば良いです。用意しておいた方が良いものは、缶スプレーとサンドペーパー、下地に塗るサーフェイサー、マスキングテープ、パテ、クリア塗料といったものですが、これのうちでいくつかは、他のものでも代用できるので、あらかじめ家の中を探してみてから、購入するものをメモにしておくと便利です。さらに分解してから作業をするのなら、メガネレンチやドライバーといったものがあると便利です。
バイク塗装の手順・方法02
どのパーツから始めるのかは個人の自由ですが、まずはフロントのカウルからやるのが良いと思います。理由は、リアカウルやガソリンタンクといったものに比べると、比較的外すのが容易だからです。もちろん付けたままでも、できなくはないですが、塗りたくない部分を保護するのが面倒ですし、何よりも外した状態の方が早くて綺麗にできるからです。ここから作業に入るわけですが、まずはサンドペーパーで表面を削ります。これは塗装を剥がれにくくするためのもので、「足つけ」などという言い方をすることもあります。この時に、凹みがあればパテで埋めて、また平らになるようにサンドペーパーをかけます。
バイク塗装の手順・方法03
絶対ではありませんが、できればサーフェイサーというものがある方が良いです。役目は、素材に吹き付け、その上に塗ると、より密着して剥がれ落ちるのを防いでくれるのです。さらにこのサーフェイサーの使い方としては、目では確認しにくい小さな傷などを浮き上がらせてくれるので、仕上がりがより綺麗になります。そのため、見つけた傷はこの時点でなるべく消しておくようにしましょう。やり方はサンドペーパーをかけて、またサーフェイサーを塗って、というのを繰り返します。一通り傷が見えなくなったら、最後にまた、全体にまんべんなくサーフェイサーをかけておきます。
バイク塗装の手順・方法04
好きな色の塗料を吹き付けることになるのですが、一色で仕上げるのなら問題ありません。ですが、黒の下地に黄色で模様を描きたい、というのなら、塗る順番を考える必要があります。なぜなら、黒の上に黄色を塗れないからです。それは赤や青や緑でも同じで、ほとんど真っ黒に近い色になってしまいます。唯一できるとしたら白色ですが、それでも美しく発色させるのは難しいです。全体に黒を塗っておき、例えば星型に切り抜いたマスキングテープを貼って、さらにその上からです黒を塗装するようにします。黒なら下地が何色でも、透けて見える心配はありません。
バイク塗装の手順・方法05
ここまで完璧にできたとしても、最後に行うクリア塗装が台無しにしてしまうこともあるので、慎重にやらなければなりません。十分に乾燥しているか確認しましょう。できれば塗ってから一週間は置いておきたいです。そうしないと、クリアを吹いた後に塗料が痩せてしまい、シワや割れが出てしまうためです。それから、少々高いですが、ウレタンと呼ばれるクリアを使います。これは固まると非常に表面が固くなるので、傷がつきにくく、剥がれにくいというメリットがあるからです。使い方のコツとしては、一気にやってしまう、ということです。すぐに硬化が始まってしまうので、もたもたしていると使えなくなってしまうのです。
バイク塗装の考察
バイクの塗装をする目的として、長く乗っているので劣化したから、または飽きたから、といったものがあるのですが、その場合は実に簡単です。 サンドペーパーと呼ばれる紙やすりを何枚かと、あとは好みの色の缶スプレー、ウレタンクリアーがあれば十分です。 これらはホームセンターなどに行けばすべて揃えられますし、費用もそれほどかかりません。 表面をサンドペーパーを適度に荒らしておき、上からスプレーをします。この時に二から三十センチほど離してやると綺麗にできます。 最後にウレタンクリアーを吹き付ければ、艶が出ますし、保護することもできます。
バイク塗装のまとめ01(使い方や注意点など)
バイクの塗装を自分で行うならカーショップで道具をそろえましょう。 最近のカーショップには様々な道具が販売されており、DIY向けの商品もたくさん用意されています。 作業を行う時にはスプレーやサフェーサー、剥離剤など様々な道具をそろえる必要がありますが、カーショップなら必要な道具をすべてそろえることができるので、いろいろなお店を回る必要がありません。 又必要な道具が分からない時でも、カーショップのスタッフに尋ねれば必要な道具を教えてくれます。 自分で作業を行う時は、カーショップで道具類をそろえることをおすすめします。
バイク塗装のまとめ02(使い方や注意点など)
バイクの前後のカウルや、ガソリンタンク、よく見ていくとマフラーやギアボックスなど、黒やシルバーといったカラーに塗装されているのがわかります。 これは見た目に良いのはもちろんなのですが、その他にも大切な役目を担っています。 それは、雨風にさらされて腐食するのを防いでいるのです。そのため、傷がついたり剥がれているのなら、そのまま放置せず、できるだけ早く塗り直しておきたいものです。 ただ、部分的に直すのは難しいので、できるなら全体をやり直した方が、ムラになりにくく、リペアした場所も目立ちにくいのでお勧めです。"
バイク塗装のまとめ03(使い方や注意点など)
バイク塗装を自分ですると、 安く仕上がるというメリットがあります。しかし、少しめんどうなこともあります。手間を惜しまずにやることが、成功につながるそうです。さまざまなやり方がありますが、1番シンプルで簡単なのはサフェーサーとスプレーを使用した方法です。まず剥離液を使い、変えたい部分を剥がしていきます。へこみがあった場合は、この段階でパテを使うと良いそうです。きれいに剥がしたら、今度はサフェーサーを使用し、フラットに仕上げていきます。均一になったら、カラースプレーで色をつけていきます。15cm離してスプレーをかけていくと、ムラなくきれいに塗れるそうです。
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バイクの塗装を行う際は塗料、サフェーサー、クリアスプレー、剥離剤、耐水ペーパー、コンパウンドを用意します。まずは古い塗料をはがしたいところに剥離剤を塗ります。剥離剤を塗ると古い塗料がはがれてくるので、金属へらなどでこそぎ落とします。古い塗料をすべてはがし終えたら、サフェーサーで下地作りを行います。下地作りができたら新しい塗料を吹き付けます。塗料を吹き付けた後は耐水ペーパーで磨きます。耐水ペーパーで磨いた後はクリアスプレーを吹き付けます。クリアスプレーは3回ほどに分けて行うときれいに吹付ができます。クリアスプレーが乾いたらコンパウンドで磨き上げます。磨き上げが終了したら作業は終了です。