ギターのチューニング方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて

ギターチューニングの方法概要
エレキギターには、様々な種類があります。そしてその種類ごとに音の違いや弾きやすさ、重さなどいろいろな違いがあるため、弾く曲のジャンルによってギターの種類を変えるというのが基本です。そしてエレキギターの様々な種類の中でも代表といわれるモデルは、ストラスキャスターやレスポールといわれるタイプです。この二つは人気も高く、初心者でも弾きやすいなどの利点があります。そしてストラスキャスターは多彩な音が出せるということや、バリエーションが豊富であるという特徴、レスポールは太い音を出すことができるという特徴があります。
ギターチューニングの手順・方法01
エレキギターはたくさんのパーツで構成されています。そのパーツについて説明をしたいと思います。これは、種類が違っていても共通しているものがほとんどです。まず一つ目に弦の張り具合を変えるペグ、そのペグがついているヘッド、弦を押さえるネック、ネックにあるフィンガーボードとポジションマークとフレット、本体となるボディとピックガードなどがあります。その他にもトレモロユニットやアウトプットジャックやピックアップやピックアップセレクターなどのパーツがあります。また、これらのパーツ名は覚えなくとも性能については知っておいたほうが良いかと思います。
ギターチューニングの手順・方法02
それではエレキギター本体のパーツの機能について少し説明をしたいと思います。まずボリュームというパーツについてです。このボリュームは、ギター側で音量を変えることができるものです。これは最大である10にしておくことが基本といえます。次にトーンというパーツについてです。これは音色を変えることができます。音色を硬くしたり柔らかくしたりできるものですが、これも最大である10にしておくことが基本と言えます。最後にピックアップについてです。これはギターの種類によって種類や形状などの構造が異なり、音の違いがでてくるものです。
ギターチューニングの手順・方法03
エレキギターは、エレキギター本体以外にも必要なものがいくつかあります。まず一つ目のギターアンプは、エレキギター特有の歪んだ音を出すためには必須なものです。そして、二つ目にこのアンプとギターをつなぐためのシールドケーブルが必要です。三つ目は、チューナーです。これはギターチューニングをする際に簡単にチューニングをすることができ、とても便利なものです。四つ目は、ギターエフェクターです。このギターエフェクターがあると、音を変化させたり、様々な効果を付け足すことができます。そして、コンパクトエフェクターとマルチエフェクターという二つの種類があります。
ギターチューニングの手順・方法04
ギターを弾く際に、必ず必要となるものがあります。まず一つ目に、ピックというものです。これは、弦を弾く時に必要なもので、いくつかの種類があります。形状はトライアングル型とティアドロップ型が存在し、硬いものや柔らかいもの、薄いものや厚みがあるものなど様々などものがあります。この種類によって、弾きやすさも変わってくるので自分に合ったものを見つけると良いと思います。二つ目に必要なものは弦です。弦にも種類が存在し、主に弦の太さの違いがあります。太い弦は重い音、細い弦は軽い音が出ます。これも弾きやすさの違いがあるので自分に合ったものを見つけてください。
ギターチューニングの手順・方法05
ギターチューニングとは、各弦の開放弦を決められた高さに合わせることをいいます。そしてギターチューニングは弦を張り替えた時はもちろん、ギターを練習する前にかならず行うと良いです。また、ギターの各弦はアルファベットで呼ばれます。ノーマルチューニングでは、6弦はE、5弦はA、4弦はD、3弦はG、2弦はB、1弦はEとなります。また、一般的に開放弦をチューニングする場合はノーマルチューニングと呼ばれますが、その他にも曲によってドロップCチューニングや半音下げなどの音程を変えてチューニングする場合もあります。
ギターチューニングの考察
ギターチューニングをするために必要なチューナーには様々な種類がありますが、基本的な使い方はどれも同じです。そのチューナーの使い方について説明します。チューナーのディスプレイには、アルファベットでの音名とともに、メーターが音が高いか低いかを表示してくれます。これに合わせて高さを調節していく流れで行います。チューナーによってはメーターが針であったり、液晶でのアイコン表示のものなど様々な音の表示の仕方がありますが、基本の使い方は同じで、その針や光が中央になるように音程を合わせていく手順でチューニングを行います。
ギターチューニングのまとめ01(使い方や注意点など)
それではギターチューニングのやり方と終了までの流れについて説明します。まずギターとチューナーをシールドで接続します。そして6弦から弦を弾いて音を合わせていきます。次に弦を鳴らしてチューナーを確認し、針が中央に来るようにペグを回します。6弦が終わったら次は5弦、というように、同じ手順でチューニングを1弦まで行います。これの全体の流れを2回ほど繰り返して、しっかり針が中央に来ることを確認できたらチューニングの完了です。ギターチューニングは毎回必ず行うものなので、この方法をしっかり守って行ってください。
ギターチューニングのまとめ02(使い方や注意点など)
ギターチューニングのやり方は簡単で、手順もとても覚えやすいものですが、一つ気をつけてチューニングを行って欲しいことがあります。チューニングは音程が低ければペグをしめて音を上げ、高い場合はペグをゆるめて音を下げるというやり方で行っていきますが、ゆるめた際に、ゆるみ方によって音程が不安定になることがあります。なので音程が中央よりも上がってしまったという場合は、一旦中央よりも音程を下げて、ペグをしめるという方法で行ってください。この方法を使うと、より安定してチューニングを行うことができ、音程の狂いも少なくなるため、ぜひ実践してください。
ギターチューニングのまとめ03(使い方や注意点など)
ギターを練習する際やギターの弦を張り替えた際に必ずといっていいほどチューニングは行います。初心者の方はもちろん、プロのギタリストの方も必ずチューニングを毎回して音程を合わせているので、正しいやり方で、毎日やるように心がけてください。また、ギターを練習する前だけでなく、練習途中でも音がずれてきたと感じるようになったらチューニングを行うように習慣づけると良いと思います。それと、雑に済まさずにしっかりと音程を合わせることで自分の耳も鍛えられ、そのうちチューナーを使わずに耳で音を聴いてチューニングすることができるようになると思います。
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